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40℃超え5日連続の7月、コンビニで何が売れた? ローソン調査、愛知県で冷凍飲料3.5倍・高知県は氷菓2.1倍

 記録的な猛暑となった7月下旬、コンビニでは「体を冷やす」商品の需要が急増した。ローソンは6日、東海地方を中心に40℃以上の「酷暑日」が続いた7月21日~25日の販売動向を公表。冷凍飲料や氷菓、氷、冷やし麺などの売り上げが大きく伸長したことを明らかにした。

【写真】猛暑で売れた『濃蜜みかん氷』とは?

 同社は7月21日~25日と、比較対象となる7月7日~11日の1店舗あたり販売高を比較。その結果、最も伸びたカテゴリーは冷凍飲料で、販売高は約2.2倍となった。

 人気商品は1位が麦茶、2位がスポーツドリンク。都道府県別では愛知県が約3.5倍で最も伸長し、高知県(約3.4倍)、三重県(約3.3倍)が続いた。

 アイスでは、ミルク系よりもさっぱりした味わいの氷菓が約1.5倍と好調。高知県が約2.1倍でトップとなり、三重県(約2倍)、愛知県・静岡県(約1.8倍)が続いた。ローソンのプライベートブランド商品では、みかん果汁・果肉を26%使用した「濃蜜みかん氷」の販売が特に伸びたという。

 また、氷も約1.5倍に伸長し、「ローソン アイス 1.1kg」は約1.4倍の販売高を記録。炭酸飲料は約1.2倍、食欲が落ちやすい時期を反映して冷やし麺も約1.2倍となり、中でも冷やしうどんは約1.4倍まで伸びた。

 同社によると、販売の伸びが大きかった地域では、比較期間の最高気温差が10~12℃に達していた。高知市では26.3℃から36.5℃へ10.2℃上昇、名古屋市では28.5℃から39.9℃へ11.4℃上昇、津市では26.9℃から39.2℃へ12.3℃上昇するなど、急激な気温上昇が需要を押し上げたとみられる。

 7月21日から25日にかけては、東海地方を中心に40℃以上の「酷暑日」が5日連続で観測され、国内では初めての記録となった。ローソンは、記録的な猛暑により、緑茶や冷凍飲料、氷菓、氷など「水分補給」や「体を冷やす」商品の販売が大きく伸長し、特に40℃近い気温を記録した東海・四国エリアでその傾向が顕著だったとしている。