NOW ON AIR
Voice Actors RADIO R-5・81 (23:00-23:30)
NOW PLAYING00:00

安田章大、現代社会への思いを吐露「それぞれが手を取り合わなさすぎる世の中のようにも感じます」 主演映画に込めた“願い”明かす

 SUPER EIGHT・安田章大(41)と俳優でアーティスト・のん(33)、映画監督の小林聖太郎監督(55)が19日、都内で行われた映画『平行と垂直』(8月28日公開)の東京プレミア バリアフリー上映試写会に登壇。安田が、現代社会への思いを吐露した。

【写真】映画『平行と垂直』東京プレミア バリアフリー上映試写会に登場した安田章大

 本作は、自閉スペクトラム症の兄の大貴(安田)と、兄を幼い頃から支えてきた妹の希(のん)の兄妹が、希の結婚話をきっかけに、互いのこれからとこれまでに向き合うことになる心あたたまるヒューマンドラマ。安田とのんはダブル主演を務める。

 本作に企画段階から携わっている安田は、試写会などで聞く、周囲の反応について「周りから『いい反響だよ』と言われたりとかはあります」と好反応だったと告白。「マスコミ試写会で、ドランクドラゴンの塚地(武雅)さん、大先輩である小林幸子さん、俳優の勝矢くんらが来てくださって、見た後『ちゃんと心に響く、そして優しくつらいだけではない和やかなところもあり、寄り添ってくれるもの(作品)』という言葉をいただいたりして、届けられて幸せだなと思いました」と明かした。

 そしてイベント終盤には「世の中の生きていればいいことばかりではないですが、悪いことばかりでもない。自分たちの人生が、なぎの状態だったり、荒波の時もあったり、乱れる瞬間がたくさんあったりすると思います。ですが、手と手を取るということがどれだけ大切なことなのか。言葉にすることだけが話すということなのか。時には黙ったり、時には会話したり、時には触れ合ったり。そうすることで相手とつながると思います。つながっていくことが大切だと感じている僕からすると、今の世の中は、やはりそれぞれがそれぞれ手を取り合わなさすぎる世の中のようにも感じます」と現代社会への思いを吐露。

 続けて「だから、この映画をきっかけに、いろんな人たち同士が手を取ること、そして知り合うことを、心から願って作りました。なので、一度触れてみてください。そして、自分たちも1人じゃない、誰かが味方でいてくれるということを思い出してください。今一度、自分自身の心に、そして大切な誰かの心に手を当てて、これからも共に生きていってください」と熱い思いを明かし、「映画を楽しんでください。ありがとうございます」と結んだ。

 なお、MCは奥浜レイラが務めた。