ACEes、有明アリーナを“帝国劇場”に 演出・作間龍斗&衣装・佐藤龍我がこだわり語る

■『ACEes Arena Tour 2026 “V”』公演前囲み取材

 5人組グループ・ACEes(浮所飛貴、那須雄登、作間龍斗、深田竜生、佐藤龍我)が12日、東京・有明アリーナで開催された『ACEes Arena Tour 2026 “V”』公演前に囲み取材に参加した。今回は一部で佐藤が衣装、作間が演出に携わっており、それぞれの注目ポイントを紹介した。

【写真】まるで帝国劇場!華やかな大階段を使ったパフォーマンス

 会見に登場した5人はシックな黒地にゴージャスな金の刺繍、チュールがふんだんにあしらわれた衣装を披露。もちろん本編でも着用しており、佐藤は「中性的というか僕たちしか似合わない。大人っぽさもありつつ儚い感じもあって絶対に似合うだろうなと」と自信を見せる。

 しかし、報道陣から若干佐藤のチュールが多いことを指摘されるとメンバーは「ちょっと思ってた」と言い出し、浮所の提案でカメラに向けて比べてみると…那須は「やってるね」とニヤリ。「やってない!」と反発する佐藤だが、深田は「でもその人に似合う形とかちゃんと細かい感じとかやってくれたので。1人ひとり見てくれてる」としっかりフォローした。

 またメンバーカラーの衣装も考案したそうで、浮所は「いわゆるうちの事務所の衣装」と紹介。佐藤は「こうやってみんなが着てくれるといいな」とうれしそうだった。

 一方、作間は「セットリストはメンバーと順番を考えてその上でここの照明や映像はこうしたいです、みたいなのは口出していて去年よりもそういう部分にも僕らの脳みそが詰まってますし細かく良いものが届けるようにしています」と胸を張る。

 メンバーの後ろにそびえる大階段はかつて出演したこともある帝国劇場の舞台をイメージしたもの。作間は「こうなるまでひと仕掛けありまして。深田と僕で話したときにぱっと思い浮かんだアイディアがいろいろ過程を経てこうなってます」とし、エモーショナルなシーンで使用されるという。

 浮所は「正直初日、これでファンのみなさんの前に、立ったとき、いろいろなことを思い出して泣きました。きっと昔から知ってくださるみなさんは特に、感動してくれたらうれしいな」と期待を寄せていた。

 同公演は5月26日からマリンメッセ福岡を皮切りに5都市21公演23万2000人を動員。同会場では1万5000人、3日6公演で9万人を動員する。“V”をテーマに、5人それぞれが新たな表現やパフォーマンスに挑戦。本編では作間が演出、佐藤が衣装に携わった。先輩の楽曲はもちろんオリジナル曲まで2時間半でアンコール含め約23曲を熱唱した。