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千鳥・大悟、主演映画は「ノブで言うところの“クセがすごい!”」 大阪の舞台あいさつに綾瀬はるか&是枝裕和監督と登場

 お笑いコンビ・千鳥の大悟と俳優の綾瀬はるかが30日、大阪市内で行われた映画『箱の中の羊』完成披露試写会に出席した。主演映画を一言で表現した。

【全身ショット】肩出しドレス姿で登場した綾瀬はるか

 本作は、“少し先の未来”を舞台に、子どもを亡くした夫婦と、息子の姿をしたヒューマノイドとの生活を描くヒューマンドラマ。綾瀬が建築家の妻・音々、大悟が工務店の二代目社長である夫・健介を演じ、W主演を務める。是枝裕和監督による、日本映画では『万引き家族』(2018年)以来8年ぶりのオリジナル脚本作品。

 「第79回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門に正式出品された本作。フランス現地5月16日には映画祭で公式上映が行われ、大悟、綾瀬、桑木里夢、是枝裕和監督の4人が華やかなレッドカーペットを歩いた。上映後の9分間におよぶスタンディングオベーションも話題となった。

 完成品を最初に見た感想を聞かれた2人。綾瀬は「映像がすごくキレイだなって思って。配達物とかもこんな風になったんだって」と近未来の世界観に驚いたそう。

 一方の大悟は「正直言うと、1回目見た時は大悟しか見なかったです」と告白。「これはしょうがないです。わしは初めてで主演させてもろうて、変なことやってたらどうしようって…」と不安があったよう。「モニターも1回も確認してなかったんで、初めて自分が映ってるのを見るっていう。1回目は正直、ずっと大悟を見てハラハラしてました」と打ち明けた。

 そして「ようやく2回目見た時は映画全体を見れるようになった」とし「見終わって、これこうだねっていうのが全員一致じゃない映画ではあるし、いろいろ考えたり、こうなんじゃない?」とさまざまな見方があると指摘。「ノブで言うところの“クセがすごい!”」と相方のギャグを引用し、映画の魅力をアピールした。

 舞台あいさつには是枝監督も登壇。締めのあいさつで大悟は「18の時に大阪に出てきて、10年くらいこの街のこの辺でパチコンして負けて酒のんで転がりまわってみたいな20代を過ごして、その街にこうやってきれいな服を着て、皆さんの前に帰ってくることができて、しかも映画も見ていただいて、本当に幸せもんでございます」と喜びをかみ締めていた。