NOW ON AIR
GOGOMONZ (13:00-17:00)
NOW PLAYING00:00

七五三の記念撮影、自由すぎる子どもにどう声をかける? 集合写真そっちのけで家族を笑顔にさせる女の子「みんなの眼差しが優しい」

 七五三の着物姿でありながら、型にはまらず自由奔放に振る舞う子どもの姿を捉えた写真がthreadsに投稿され、話題となっている。プロカメラマンのRaita Kuwaharaさん(@raitakuwahara)が「子どもは自由が1番、そのまま撮るのが1番」という言葉とともに投稿したこの写真には、3.8万件のいいねが集まった。子ども本来の魅力が詰まった「ありのまま」の一枚はどのようにして撮影されたのか、Raita Kuwaharaさんに話を聞いた。

【写真】思わず家族と同じ眼差しで見つめてしまう…「子どもは自由が1番」な一枚

――お子様の弾けるような笑顔や自由な動きが印象的ですが、この一連のお写真を撮影することになったシチュエーションや当時の状況を詳しく教えてください。

「以前、Instagramを見てくださった親御さまが、産まれたばかりの赤ちゃんの撮影に埼玉まで呼んでくださいました(僕は大阪在住)。その子が七五三の年齢になり、再度埼玉まで。成長を感じながら撮影出来るのは、このお仕事の醍醐味です。いつものように、お子さんに自由にしてもらい、その中で撮影しています」

――伝統的な七五三の行事の中で、あえて「自由」を尊重して見守ることを決めた背景や、撮影者としての思いをお聞かせください。

「伝統行事の部分は無視しておらず、撮影しています。それにプラスして自由な写真も撮っています。どちらも人生で一度の行事の1日の中の大切な出来事、要素と捉えています。子どもは当然大人の思い通りになりません。指示をしても言うことを聞きません。それが子どもであり、大切なことなので、それを1番可愛いらしい時と受け入れて撮影するということです。技術と感受性を伴う撮影でもあるので、出来ないカメラマンも多いかもしれません。ちなみに僕の子どもではないです、ご依頼による撮影です」

――「そのまま撮るのが1番」という言葉通り、自然体な姿が収められていますが、撮影にあたって投稿主様が特に大切にされていたこだわりは何ですか?

「そのままというのは、カメラマンの演出によって当日の流れを引き止めることをせずに、普段通りご家族で過ごされている姿を撮り、それを特別な写真に出来るということです。撮影者である僕が、とにかく可愛い!素敵!と思った瞬間を、一瞬で素敵な構図に落とし込むことを楽しみながら撮影しています」

――撮影中、お子様の予想外の行動や可愛らしいハプニングなど、特に「これこそ自由だ!」と感じて心に残っているエピソードがあれば教えてください。

「ハプニングこそ撮影のチャンスだと思っています」

――投稿には多くの方から反響があったかと思いますが、この「ありのまま」の家族写真を通じて、どのようなメッセージを届けたいと考えていますか?

「カメラマンに対してのメッセージになってしまうのですが、型にはめた写真も大切なのですが、家族のありのままこそが、他にはない世界で唯一の素晴らしいものなので、素敵な写真を撮っていきましょう」