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あの&粗品、劇場版『ケロロ軍曹』声優としても出演決定 ナレーションはシソンヌ長谷川

 お笑いコンビ・霜降り明星の粗品、歌手でタレントのあのが、アニメ『ケロロ軍曹』の16年ぶりとなる劇場版新作『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』(6月26日公開)で声優を務めることが発表された。また、シソンヌ・長谷川忍がナレーションを担当する。

【画像】目玉感がある…!あのが声を演じる研究員ロボ

 <研究員ロボ役>を務めるのはあの。あのは大の『ケロロ軍曹』ファンとして知られ、アニメ20周年記念プロジェクトの宣伝隊長を務めるほか、本作では主題歌「貸しっぱなしデスティニー」と、ano&粗品で歌うオープニング曲「また帰ってきたケロッ!とマーチ」を担当することが決定していた。

 今作オリジナルキャラクターのアルルとデルルに協力するロボット役として、あのらしい唯一無二でキュートなロボが誕生した。そして、一緒にオープニング曲を担当する粗品も、妖怪に憑りつかれてアツくなる<渋谷の男性役>として出演。あのと共にさらに『新劇場版☆ケロロ軍曹』を盛り上げる。

 あのは、「少しでもケロロの作品の中に入れたのはすごくうれしかったです」と喜びを語った。粗品は「僕が出演したシーンの前後だけを見ても、ケロロ節がさく裂していたので、さすがやな!と思いながら、楽しかったです」と出演を喜んだ。2人はオープニング曲とともに、登場シーンで強くも印象を残す。

 そして長谷川が、物語の進行役でありながら、随所にツッコミを入れていく『ケロロ軍曹』には欠かせない存在である<ナレーション>を担当する。ボケ全開のケロロワールドに、長谷川の冷静なツッコミが冴えわたる。

 オファーされたときの心境について、長谷川は「『上手くできるのかな』というのが、まずありました。声のお仕事は、そんなにたくさんやってはいませんが、ナレーションということだったので、結構大事だなと。物語の軸にもなるので、ちょっと少し、荷が重いなとは思ったのが正直なところです。でも、すごく有名な作品ですし、面白いことは知っていたので、うれしい気持ちもありました。どんな感じになるのかなって、自分でもちょっと未知数ではありました」と喜びを語った。

 さらに「福田監督からは、『ナレーションなんだけどツッコミだから』と言われたので、固くない、コメディだしいつものテンションでいいのか!と思っていたら、やはりちゃんと伝えなきゃいけない情報はたくさんありました。ツッコミにも福田さんが笑っていたので、これでいいのかな、と思えました」と福田総監督とのやり取りも明かした。物語の進行をしながら、冴えわたるツッコミにも注目だ。

 『ケロロ軍曹』は、漫画家・吉崎観音氏が雑誌『月刊少年エース』で連載中の漫画が原作で、地球を訪れたカエルに似た宇宙人が巻き起こす騒動を描いたコメディー。2004年からの7年間、テレビアニメシリーズが放送され、5作の劇場版アニメ公開を含めて幅広くメディア展開。24年に原作連載25周年、テレビアニメ開始から20周年を迎えた人気作品となっている。

 今回の劇場版新作は、アニメ20周年記念プロジェクトの一環として制作されるもので、監督を追崎史敏氏、キャラクターデザインを小池智史氏、アニメーション制作はBN Picturesが担当し、これまでの『ケロロ軍曹』を支えてきたスタッフ陣が集結する。キャストはケロロ軍曹役の渡辺など前作から続投し、脚本・総監督をドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズや映画『銀魂』シリーズなどで知られる福田氏が担当する。

■コメント

▼あの(研究員ロボ役)

まさか参加できるとは思っていなかったので、めちゃくちゃうれしかったです。光栄でした!本当にセリフ量と言ったらちょっとですけど、少しでもケロロの作品の中に入れたことはすごくうれしかったです!ぜひ劇場に足を運んで観てみてください。

▼粗品(渋谷の男性役)

僕が出演したシーンの前後だけを見ても、ケロロ節がさく裂していたので、さすがやな!と思いながら、楽しかったです。令和の時代に『ケロロ軍曹』を初めて観る方も楽しんでいただけますし、もちろん当時観ていた方々、まさに帰ってきましたので、楽しみに劇場に足を運んでください。

▼ano&粗品:オープニング曲「また帰ってきたケロッ!とマーチ」について
あの(ano):令和版ということで、今の感じをちょっと入れたいな~と思って、歌詞の案をたくさん出させていただきました。本当に好きな曲だったので、実際自分が歌えてうれしかったですし、もう聴き込み過ぎていたので、楽しみながらレコーディングできたなって思いました。めちゃくちゃいいです。自信あり!粗品さんの方がどうなるかなって個人的に思っていたけど、聴いてみたらめちゃくちゃよかったです。思っていた以上によかったです!

粗品:あのちゃん素晴らしかったですね。声が「ケロッ!とマーチ」にめっちゃ合っていて。令和の最適解じゃないけど、素晴らしい1曲として、聴いてめっちゃよかったです。僕も角田信朗さんが当時歌っていたソロパートをちょっと歌わせてもらいましたが、感慨深かったです。前半は角田さんみたいに歌って、後半は粗品っぽく歌うみたいにしてみました。皆さんにぜひフルで聴いてほしいです。最後のセリフみたいな部分は、「あらした~」と「たーだぁ」の2パターンを録ったので、どちらが採用されているか楽しみにしてください。

▼長谷川 忍(ナレーション)

偉大なそして後世にも語り継がれているアニメのナレーションをということで、お話しをいただいたときは心踊るのと足の震えが同時上映していました。先人たちの作った道を汚すことなく頑張りたいと思います。幅広い年齢層の方、そして親子で自身が子供の頃に見ていたアニメを子と見るという方もいると思います、楽しんでいただけることを切に願っています。