天王寺動物園は9日、公式サイトのスタッフブログを更新。マレーシアゾウのオスの展示を中止すると発表した。
【写真】「ついにあのシーズンが訪れました」展示中止が発表されたマレーシアゾウ
「本日、マレーシアゾウのオス『クラッ』がムストと呼ばれる期間に入りました」を報告。ムストについて「オスのゾウの、ホルモンの変化によって周期的に発生する現象で、この期間は攻撃的になったり制御不能になることが多いため、他のゾウたちや人から放して終わりを待つことが一般的です」と説明。「クラッも来園者のみなさまや他のゾウ達に危害を加えたり、制御不能になる可能性があるため、念のためしばらく展示を中止し、様子を見たいと思います」と伝えた。
「ムストの期間やその最中の様子には個体差があります。クラッは初めて本格的なムストを迎えた可能性があり、どのように変化するのか、どのくらいの期間続くのかが全く読めません」とし「私たちも初めて経験するオスのムストですので、クラッの様子を見ながら、展示やメスたちとの同居再開のタイミングを計りたいと思います」と説明していた。
また公式Xでも報告。「マレーシアゾウのオス「クラッ」にも、ついにあのシーズンが訪れました」とつづっていた。
同園では、3月11日にマレーシアより来園したマレーシアゾウ「クラッ」「ダラ」「アモイ」の3頭を、4月21日から一般公開している。ゾウの展示は、「ラニー博子」以来、約8年ぶりとなる。