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「大阪王将」、米ロサンゼルスに初出店 餃子を主役とした“体験型”業態

 「大阪王将」 が北米に初出店。5月8日にグランドオープンする。

【画像】「大阪王将」ロサンゼルス店舗のメニュー表&外観(一覧)

 イートアンドホールディングスと三菱食品の共同出資による合弁会社EAT&MS USA INC.(本社:米国カリフォルニア州) で展開。場所は、米国カリフォルニア州・ロサンゼルスのソーテル(通称:リトル大阪/ジャパンタウン)で、フラッグシップ1号店「OSAKA OHSHO GYOZA & TAPAS」とする。

 同店は、「アメリカで進化を遂げた餃子が食べられる飲み屋」をコンセプトに掲げ、“餃子”を主役とした体験型業態。グローバル市場における大阪王将ブランドの浸透と、日本の食文化の発信拠点としての役割を担う。

 餃子は店内手作りにこだわり。米国市場で喜ばれる餃子の在り方を日々の試行錯誤を繰り返し、鮮やかなトッピングやこれまでになかった食べ方など、全30種のメニューを用意した。

 さらに他のフードやドリンク、雰囲気やサービスで総合的な体験価値を高めるために、日本の「食べ飲み文化」をブランドの柱とする。ここから、「米国で進化を遂げた餃子が食べられる飲み屋」というコンセプトが誕生した。

 また、麻婆オムライスなどの一部メニューではテーブルサイドでの調理演出を導入し、調理過程そのものをエンターテインメント化。料理提供の瞬間だけでなく、来店体験全体を“記憶に残るイベント”として設計していく。

 ドリンクはビール、日本酒、ワイン、焼酎ハイボールなど約40〜50種類をそろえ、餃子とのペアリング提案を通じて、客単価の向上にもつなげる。また、カラフルな盛り付けやあえて統一感を持たせない器・グラス構成で、視覚的なインパクトを強化。SNS時代における拡散性を意識し、SNSでの自然発生的な情報拡散も狙う。

 外食業界において、原材料価格の高騰、人材不足など、厳しい課題に直面している。海外展開においても、為替リスクやオペレーション難度の上昇など、困難な環境にあるが、持続的成長を実現するためには海外市場の取り込みが不可欠とする。

 今回の出店は、短期的な収益確保を目的とするものではなく、将来の多店舗展開・ブランド浸透を見据えた中長期的なグローバル成長戦略と位置付け。現地サプライチェーンの安定化、SNSを活用した認知拡大、コラボレーションによる話題創出を並行して推進していくことで、米国市場における持続的なブランド浸透を目指す。