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「GW前でも半袖が必要」ポロシャツ6年で販売3.5倍、青山が130%の数量展開へ

 4月とは思えない暑さの日が増えていく中、ビジネスシーンでも「今すぐ着られる半袖」へのニーズが高まっている。青山商事は、こうした変化に対応し、定番アイテムとなりつつあるポロシャツを前年の約130%に拡充。過去最大規模の数量で、4月21日より全国の洋服の青山および公式オンラインストアで販売を開始した。

【グラフ】こんなに!? ポロシャツ売上ここまで伸びた!

 近年は4月中に最高気温が25℃を超える「夏日」が珍しくなくなり、連休前から半袖を求める声が増加している。こうした気候変動に伴う消費行動の変化に対応し、同社は夏物商品の展開時期を前倒し。中でも「ポロシャツ」はクールビズの定着や働き方の多様化を背景に、ビジネスシーンでも違和感なく着用できるアイテムとして存在感を高めている。

 同社の「ポロシャツ」販売実績もそれを裏付けており、2020年度の約5.1万点から2025年度には約17.8万点へと拡大。わずか6年で約3.5倍に伸長した。襟付きであることでジャケットを脱いだ状態でも「きちんと感」を保てる点が支持されているほか、猛暑の影響により接触冷感や高通気、吸汗速乾といった機能性を備えた商品への需要も高まっている。

 商品は、ビジネスシャツの縫製技術を応用した立体的な襟や、スリムなアームホール設計による洗練されたシルエットが特徴。見た目の清潔感と快適性を両立させた設計となっている。

 商品第一部グループ長の村上智彦氏は「4月でも25℃を超える日が当たり前になり、『まだGW前なのに半袖がないとつらい』という声が増えている。季節の先行化に対応するため展開を早め、今年は前年比約130%の数量を用意した。平年を上回る暑さが予測される中、当社のポロシャツで乗り切ってほしい」とコメントしている。

 猛暑の長期化と働き方の変化を背景に、ポロシャツは単なるカジュアルウエアからビジネスの新定番へと進化している。