音楽著作権管理事業者・NexToneが主催する『NexTone Award 2026』の受賞作品・アーティストが発表された。10回目となる今年は、東京・EXシアター六本木にて16日に授賞式イベントが開催された。
【画像】『NexTone Award 2026』受賞作品・アーティスト
『NexTone Award』では、前々年1月1日以降に公表された作品のうち、前年の1月から12月までの期間において、NexTone管理作品の著作権使用料分配実績からGold Medal、Silver Medal、Bronze Medalの各賞を選出。また、話題を呼んだ作品やアーティストに贈られる特別賞、海外での実績に基づく国際賞、YouTubeで最も再生された作品に贈られるYouTube賞も授与された。さらに、『NexTone Award』の創設10周年を記念し、過去10年における著作権使用料分配額が最も多かった作品の著作者および音楽出版社を表彰する10周年特別賞、ニコニコ動画において過去10年間に二次創作され投稿された動画本数が最も多いクリエイターを表彰するニコニコ創作文化功績賞も授賞式にて発表・表彰された。
今回、Gold Medalに輝いたのは、こっちのけんとの「はいよろこんで」。Silver MedalはCUTIE STREETの「かわいいだけじゃだめですか?」、Bronze MedalにはAKASAKIの「Bunny Girl」が選出された。
また、特別賞としてカラフルピーチ、国際賞にはSnail's Houseの「hot milk」、さらにYouTube賞に柊マグネタイトの「テトリス」が選出された。そのほか、10周年特別賞としてMONGOL800の「小さな恋のうた」が、ニコニコ創作文化功績賞にはGigaが選出された。
Gold Medalを受賞したこっちのけんとは、「責任もともなうほどとても大きな賞をいただいたと考えておりますが、今は一旦ホッとしております。自分の人生に太鼓判が押されたような気持ちです。ありがとうございます」と感謝し、「ともに作ったGRPさんやミュージックビデオを作ってくださったかねひさ和哉さん、またスタッフのみなさまやSNSで踊ってくださったみなさま、本当にありがとうございます。また過去を生き抜いてくれた自分にも感謝申し上げます。これからもこの賞に見合うようなアーティストとして過ごせるように尽力いたします」と決意を新たにした。
作曲を担当したGRP氏も「こっちのけんとチーム、そして支えてくださったまわりに感謝したいです」と喜びを語った。
Silver Medalを受賞した早川博隆氏(作詞作曲)は、「この賞は自分ひとりの力ではなく、みなさんの力で取れたものです」と感謝。Bronze Medalを受賞したAKASAKIからはビデオメッセージが届き、「めっちゃうれしいです。これからはもっとみんなに愛される楽曲を作っていくので楽しみにしてください」とさらなる活躍を誓った。
特別賞を受賞したカラフルピーチは、リーダーのじゃぱぱがビデオメッセージで出演し、「今回の受賞はいつも応援してくださるリスナーのみなさんと一緒に歩んできた道のりが形になったものだと感じています」とファンへの感謝を語り、国際賞を受賞したSnail's Houseは、「11年前に実家で作った曲が今になってまさか受賞するとは夢にも思っていなかったです。僕も長く活躍していけるアーティストになりたいと思いました」と今後への決意を語った。
YouTube賞を受賞した柊マグネタイトは「楽曲としてもかなり思い入れがあるので、大変光栄な賞をいただいてありがとうございます」とコメント。さらに10周年特別賞を受賞したMONGOL800は、メンバーの上江洌清作が「素晴らしい賞をありがとうございました。これからも精進します」、高里悟(※高=はしごだか)が「本当にありがとうございました。30年やってきてこんな表彰を受けるのは初めてです」と、それぞれ受賞への喜びを口にした。
ニコニコ創作文化功績賞を受賞したGigaからはビデオメッセージが届き、「私の作品が多くの人たちに知っていただけるようになったのは、間違いなく二次創作としてたくさん広めてもらえたからだと思っているので、今回の賞は本当に誇らしいです。これからもみなさまの作品を楽しみにしております」と、クリエイターへの感謝と敬意を述べた。
授賞式では、10周年特別賞を受賞したMONGOL800と、過去受賞者であるTHE YELLOW MONKEYによる豪華ライブパフォーマンスも行われた。