国土交通省は14日、モバイルバッテリーの航空機内持込みについて新たなルールを4月24日から適用すると発表した。
【画像】国交省が図解で説明…飛行機「モバイルバッテリー持込み」新ルール
「国内外において、機内でのモバイルバッテリーの発煙・発火等の事例が発生しております。今般、モバイルバッテリーに対するリスクの低減を目的として、国際基準の緊急改訂があり、機内持込み個数の制限や充電の制限など、モバイルバッテリーの取扱いが変更となります」と説明し、ルール詳細を伝えた。
定期航空協会もあわせて、会員全社に対し、全社統一的な取り組みとして対応するとし、協力を呼びかけた。
■モバイルバッテリーの機内持込みのルール
1)預入(受託)手荷物には入れない(※)
2)ワット時定格量160Whまで(※)
3)ショートしないよう個々に保護する(※)
4)収納棚に収納しない
5)機内への持ち込みはひとり2個まで(新規)(※)
6)機内電源などからモバイルバッテリーへの充電は禁止(新規)(※)
7)機内でモバイルバッテリーから他の電子機器への充電をしない(新規)
・(新規)=従来ルールからの追加分
・(※)=航空法により罰則が科される可能性があるもの
・乗務員が業務上必要な場合は適用除外となることが認められている
・より厳しいルールを設けている航空会社の場合もある
・モバイルバッテリー=他の電子機器を充電する目的のもの
・予備のリチウムイオン電池=デジタルカメラなど電子機器からとりはずしたもの