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『LOVED ONE』主題歌は主演・ディーン・フジオカ書き下ろし楽曲 初回放送でサプライズ発表

 俳優のディーン・フジオカが主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ『LOVED ONE』の第1話が8日に放送され、ベールに包まれていた主題歌情報が鮮烈に発表された。担当するのは、主演を務めるディーン本人。書き下ろしの新曲「Loved One」が、物語のラストをドラマチックに彩った。

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 本作は、日本社会が抱える“死因不明”という闇に真正面から切り込み、“遺された痕跡”を手がかりに、隠された真実とその人が生きた証を解き明かしていく物語。法医学専門チーム「MEJ(メディカルイグザミナージャパン)」のメンバーたちが、数々の難事件に挑んでいく。

 本作の主題歌は、主演のディーンが自ら作詞・作曲を手掛けた新曲「Loved One」に決定。俳優業のみならず、アーティストとしても第一線で表現を続けてきたディーンは、これまでにも数々の名バラードを世に送り出している。そんな彼が本作のために書き下ろした楽曲は、ドラマの根幹を成す「人の生と記憶」、そして「誰もが誰かに愛されていた存在であること」をテーマに据え、自身の言葉とメロディーで真摯(しんし)にすくい上げた珠玉のバラードである。

 本楽曲では、よりシンプルかつストレートに“愛”を届けることを追求。誰かを愛した記憶をはじめ、大切な人と過ごした何気ない時間の積み重ね、日常に宿るささやかな出来事、ふとした瞬間や交わした言葉の数々が、時を経てかけがえのないものとしてつづられている。歌詞においても、特別な出来事だけでなく、ありふれた日常の断片を丁寧に描き出し、その人と過ごした時間の温度までもが自然と浮かび上がってくるような、温かな言葉が紡がれている。

 本楽曲についてディーンは、「制作にあたっては、胸を締め付けるような情緒的な表現や音の在り方を追求し、日常の幸せなひとこまひとこまを、慈しむように言葉へと落とし込んでいきました。サビで繰り返される“愛してる”という言葉は非常にシンプルですが、そこにたどり着くまでの膨大な記憶や時間の重なりこそが、この楽曲の核となっています」とコメント。さらに、「とにかく飾らず、世代を問わず真っすぐに届く言葉を、どれだけ深く表現できるか。そのためにどこまでそぎ落とせるかという作業は、常に意識していました」と語り、「実は以前、事務所の先輩である福山雅治さんに『Squall』の制作エピソードを伺ったことがあるんです。福山さんが大切にされているラブソングへの向き合い方や、自分の中で想像する人物像と共に時間を過ごすイメージで楽曲を作るという手法に感銘を受け、今回は自分なりにそのアプローチをアレンジして取り入れながら、楽曲を構築していきました」と制作秘話も明かした。最後に「主題歌『Loved One』も、作品のテーマと共鳴しながら、皆さんの大切な記憶に寄り添える楽曲を目指しました。ドラマの物語と共に、この曲が一人ひとりの心に深く残るものになればうれしいです」と視聴者に言葉を贈った。

 あわせて初解禁となった第1話の「主題歌付きスペシャルダイジェスト映像」は、本編の名シーンと共にいち早く楽曲の世界観を堪能できる、ここでしか見られない内容となっている。

■ディーン・フジオカコメント

――主題歌『Loved One』は、どのような想いを込めて制作されましたか?
「『Loved One』は、誰かを愛した記憶や、その人と過ごした何気ない時間の積み重ねといった、平凡な日常に隠されたさまざまな情景を描いた楽曲です。人生における特別な出来事はもちろん大切ですが、それだけではなく、ふとした瞬間の会話や仕草、その人が持つ特有の癖までもが自分自身の人生や記憶に刻まれていく―。そんな、心の奥底に残る確かな感覚を大切にしながら、この曲を書き上げました。制作にあたっては、胸を締め付けるような情緒的な表現や音の在り方を追求し、日常の幸せなひとこまひとこまを、慈しむように言葉へと落とし込んでいきました。サビで繰り返される“愛してる”という言葉は非常にシンプルですが、そこにたどり着くまでの膨大な記憶や時間の重なりこそが、この楽曲の核となっています」

――作詞・作曲において、苦労した点や印象的なエピソードは?
「とにかく飾らず、世代を問わず真っすぐに届く言葉を、どれだけ深く表現できるか。そのためにどこまでそぎ落とせるかという作業は、常に意識していました。言葉を詰め込みすぎて、聴く方の想像力やそれぞれの人生と重なるための“余白”を奪ってしまわないよう、そのバランスは大事にしました。実は以前、事務所の先輩である福山雅治さんに『Squall』の制作エピソードを伺ったことがあるんです。福山さんが大切にされているラブソングへの向き合い方や、自分の中で想像する人物像と共に時間を過ごすイメージで楽曲を作るという手法に感銘を受け、今回は自分なりにそのアプローチをアレンジして取り入れながら、楽曲を構築していきました」

――視聴者の方に特に注目してほしい歌詞は?
「一文字一文字に心を込め、自分の中で“心に響くか”という基準をすべてクリアした言葉だけを残しました。物語のように積み重なっていく描写のすべてに注目していただきたいのですが、あえて挙げるならば、“ただいま”や“おかえり”、“おはよう”、“おやすみ”といった、日々の忙しさの中でつい見失いがちな、ありふれたあいさつの言葉です。そうした何気ないやり取りの延長線上にこそ、“愛してる”という想いが存在している。そのつながりに、ぜひ耳を傾けて、注目して聴いてみてください」

――視聴者の皆さまへメッセージをお願いします
「ドラマのタイトルの『LOVED ONE』は、亡くなられた方やご遺体を指す言葉ですが、本作はその故人が歩んできた人生や、誰かに愛され、誰かを愛した証、そして遺された人々にとってどのような存在であったかを丁寧に描き出す物語です。この作品を通じて、日々の尊さや周囲の方々への感謝、そして“普通”であることのかけがえのなさに気付くきっかけになればと願っています。そして、主題歌『Loved One』も、作品のテーマと共鳴しながら、皆さんの大切な記憶に寄り添える楽曲を目指しました。ドラマの物語と共に、この曲が一人ひとりの心に深く残るものになればうれしいです」