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宇多田ヒカル、『ちびまる子ちゃん』主題歌「パッパパラダイス」解禁 ノンクレジットED映像公開

 歌手の宇多田ヒカルの新曲「パッパパラダイス」が主題歌として使用されたテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』(毎週日曜 後6:00、フジテレビ系)のエンディング映像が、29日放送の「桜咲く みんなに幸あれ!春の1時間スペシャル」で初披露された。あわせて、ノンクレジットエンディング映像がYouTubeで公開され、歌宇多田がコメントを寄せた。

【画像】宇多田ヒカルもイラストで登場!ノンクレジットED映像場面カット

 さくらももこさん原作の『ちびまる子ちゃん』は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、そこに暮らす一家・さくら家の次女である小学3年生のまる子(さくら ももこ)と、家族や友だちとの日常を、楽しくおもしろく、時に切なく描いた心温まる作品。

 1986年に『りぼん』(集英社)で連載が開始され、2026年に原作40周年を迎える。原作コミックスは全18巻が発売中で、発行部数は累計3500万部を突破(デジタル版を含む)、海外版はアジア各国、フランスでも出版された。1990年からはテレビアニメ放送もスタート。中華圏をはじめとする海外でも放送され、世界中の老若男女を魅了し、長きに亘り愛され続けている。

■宇多田ヒカルコメント

まるちゃんと同じ9才のときに出会った「ちびまる子ちゃん」は、アメリカから日本に引っ越してきたばかりだった私にとって日本の日常と世界どこでも変わらない人間味を同時に感じさせてくれる作品で、それまで触れてきたアニメや漫画とは全く違う独特な温もりとシュールさの虜になり、さくらももこさんのファンになりました。

エッセイ集も読むようになって、いつの間にか私もデビューして、さくらももこさんの本に自分の名前が登場して驚いて、時を経て同じく一児の母になった今、このエンディング主題歌のオファーをいただいて、ご縁を感じてとてもうれしかったです。

日常の見逃されてしまいそうな小さな場面に起こる呼びようもないけど誰しもが感じたことのある気持ちの繊細な描写、どんな時もユーモアと好奇心を忘れない鋭くも救いにも溢れた眼差し、混沌とした世界と人間のカッコ悪さや受け入れ難い部分をも包み込む優しさ。

いろいろなことを教えてくれたさくらももこさん作詞の「おどるポンポコリン」というとんでもない名曲で始まる番組の最後に流れる歌を書くプレッシャーを感じながらも…世界の子どもたち、そして大きくなった子どもである私たち大人みんなに、自分を大切に、愛する人を大切に、いつか思い出になってしまう今を大切に、優しく逞しく生きてほしいという思いがこもった「パッパパラダイス」という歌ができました。言葉ではない歌詞の部分や自由な展開を楽しんでください。

エンディング映像も素敵で、泣けます。よろしくお願いします。