織田裕二主演『北方謙三 水滸伝』続編制作決定 2027年放送へ ドラマをもっと楽しむ関連イベントも続々

 俳優の織田裕二が主演を務める連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』のシリーズ続編の制作が決定した。2027年に放送・配信される予定で、壮大な物語がさらにスケールアップさせることを若松節朗監督、大原康明プロデューサーが表明している。

【画像】織田・反町・亀梨のオフショット

 本作は、北方謙三による大河小説『水滸伝』を原作にした一大スペクタクル。日本ドラマ史上“規格外”とも称されるスケールで、腐敗した権力に抗う者たちの叛逆と絆を描く群像劇だ。宋江役の織田をはじめ、反町隆史、亀梨和也、満島真之介、波瑠、玉山鉄二、松雪泰子、佐藤浩市ら、キャストの豪華さでも群を抜いている。

 2月15日より毎週日曜午後10時にWOWOWで放送、WOWOWオンデマンドやLeminoで配信され、3月29日に最終話(第7話)を迎えるのを前に、続編制作が正式決定。

 若松監督は「今を生きる日本の人々に、このドラマをどうしてもご覧いただきたいと思っています。きっと、この時代に『水滸伝』を映像化することの意味や価値を感じていただけるはずですし、暗闇の真っ只中にいる人たちのもとにも届き、新たな世界への扉を開く勇気につながるはずです」と語り、「続編では『梁山泊』陣営にも『青蓮寺』陣営にも新たなキャラクターが登場し、強烈な存在感を示してくれます」とさらなる展開を予告した。

 また、大原プロデューサーは「原作は全19巻。まだまだ旅は続きます」とコメント。「物語はさらにダイナミックに、怒とうの展開を見せていきます」と、続編への自信をのぞかせた。

 理不尽な国家権力に抗い、志を胸に生きる“漢”たちの闘いを描いてきた本作。最終話放送後には続編の特報映像も解禁される予定で、比類なき叛逆スペクタクルの新章に期待が高まる。

■最終話直前に生配信イベント決定 3月27日午後8時より

 最終話放送・配信を目前に控え、3月27日午後8時よりキャスト・スタッフが集結する生配信イベントの開催が決定(YouTube、ドラマ公式Xにて配信)。

 本イベントは、作中の重要な拠点「梁山泊」をコンセプトに実施。「志を同じくする仲間が集う場所」という世界観になぞらえ、視聴者とともに最終話直前の熱気を共有する特別企画となる。

 番組ホストは楊志役の満島と大原プロデューサーが担当。ゲストには魯智深役の金児憲史、史進役の木村達成、燕青役の山中柔太朗、曹正役の和田正人らが登場し、作品の裏話や見どころを語り合う。

 さらに、本作の音楽を手がけた村中俊之によるスペシャルミニライブも実施予定。ドラマの世界観を彩る楽曲が披露されることで、物語の余韻をより一層高める演出となりそうだ。

■織田裕二×亀梨和也×満島真之介が舞台裏語る特別番組が4月4日配信

 本作の舞台裏に迫るLemino特番『北方謙三 水滸伝~Behind the Scenes~』が、4月4日午前0時より配信される。主演の織田をはじめ、亀梨、満島らメインキャストが集結。約8ヶ月にわたる撮影期間と、17都府県・50ヶ所以上に及ぶロケーションで制作されたスケール感あふれる制作の裏側について、キャスト陣が語り尽くす。

 思わず笑ってしまうマル秘エピソードから、過酷な撮影現場での苦労話まで、ここでしか聞けない裏話が続々と披露される予定。さらに、波瑠がVTRで登場し、3人に鋭い質問を投げかけることで、より深いトークを引き出す。

 MCはフリーアナウンサーの笠井信輔が担当し、軽快な進行でキャストの素顔に迫る。ナレーションは、ドラマ本編にも出演する、はんにゃ・金田哲が務め、出演者ならではの視点で番組をナビゲートする。

■大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」にて衣装展示

 7月11日から9月6日まで、大阪市立美術館で開催される、大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」にて、本作の衣装展示も決定。本展では、中国および日本における『水滸伝』関連の美術作品や資料を幅広く紹介。英雄たちの生き様や価値観が時代を超えてどのように描かれ、受け継がれてきたのかをひもときながら、その魅力と普遍性に迫る内容となる。本展は大阪会場の後、9月19日から11月8日まで東京ステーションギャラリーへ巡回予定。

■監督:若松節朗のコメント(全文)

 「未来を切り拓け」というメッセージに背中を押されて挑んだ「北方謙三 水滸伝」が多くの方々に強い刺激を与えているようです。恐ろしいほどの手間や、予算を投じたスケール感、これでもかと言う程の「熱量」と「こだわり」に拍手をしてくださっているのでしょうか。

 決して強靭ではない宋江という一人の人物のもとに、強者たちが次々と運命的に寄り添い集結する物語に心ひかれる方も多いことでしょう。

 今を生きる日本の人々に、このドラマをどうしてもご覧いただきたいと思っています。きっと、この時代に『水滸伝』を映像化することの意味や価値を感じていただけるはずですし、暗闇の真っ只中にいる人たちのもとにも届き、新たな世界への扉を開く勇気につながるはずです。

 続編では「梁山泊」陣営にも「青蓮寺」陣営にも新たなキャラクターが登場し、強烈な存在感を示してくれます。国を二分する漢たちの攻防はますますハラハラドキドキの展開が続き、目を離せない面白さをお届けできるはずです。ご一緒に応援のほどよろしくお願いいたします。

■プロデューサー :大原康明のコメント(全文)

 この度『北方謙三 水滸伝』続編シリーズの制作を発表することができました。2月の放送・配信開始以降、本当に大きな反響をいただきました。そして、とてつもない熱量を感じた日々でした。この作品を応援してくださった皆様、ご覧いただいた皆様に心より御礼を申し上げます。キャストの皆様の魂のこもったお芝居、スタッフのチームワークや熱意、そして原作の放つ光がここまで導いてくれたのだと思います。

 北方先生の原作は全19巻。まだまだ旅は続きます。物語はさらにダイナミックに、怒涛の展開を見せていきます。シリーズ続編では、新たな仲間との出会いがあります。別れがあります。そして、原作でも屈指の人気を誇る、あの場面の映像化にも挑みます。”集結”いただいた皆様と一緒に新しい景色を見ることができるその日を、我々制作陣も楽しみにしています。