シリーズ45作目となる『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』が、2月27日の公開から週末観客動員ランキングで3週連続1位(3月13日~15日※興行通信社調べ)を獲得した。公開から17日間で観客動員147万人、興行収入18.9億円を突破している。
【画像】“海底探検3連ビジュアル”を1枚ずつ
本作は1983年公開の名作『映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城』を新たに描き直した作品。監督はこれまで『のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』(2007年)や『新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』(11年)、『のび太の地球交響楽』(24年)などに携わってきた矢嶋哲生が務める。脚本はテレビアニメ版で数々のエピソードを手がけてきた村山功が担当し、『映画ドラえもん』シリーズには初参加となる。
このたび解禁されたのは、物語の舞台となる海の深さを表現した“海底探検3連ビジュアル”。美しい海に光が差し込む中、海の生き物たちと戯れるドラえもんたちの姿が描かれ、キラキラと輝く色鮮やかな水中の世界に、これから始まる未知の大冒険への期待が大きく膨らむ一枚から始まる。
水面から更に潜った2枚目では雰囲気が一変。沈没船や巨大なイカの足が忍び寄る、怪しげで危険な海底が描かれ、海底人のエルが必死に何かを訴えかける姿が。
さらに光の届かない海底世界。背後には海底人たちが恐れる鬼岩城が聳え立ち、迫りくる鉄騎隊の追撃を振り切るため、ドラえもんたちが水中バギーで奮闘する緊迫のシーンが切り取られている。
3枚を縦に並べると一枚の巨大な絵として完成する仕様で、スクロールするほどに謎に満ちた海底世界へ。物語のスケール感と没入感を体感できるビジュアルとなっている。
また、映画公式Xでは矢嶋監督による制作秘話の連載もスタート。1回目の投稿では、矢嶋監督の思い入れのあるシーンを発表。のび太がドラえもんやしずかちゃん、ジャイアン、スネ夫に応援してもらいながら宿題をする冒頭のシーンについて「4人の関係性がよく表れている大切な場面なので、空気感や色味を丁寧に仕上げた」と語っている。日常の何気ないやり取りからドラえもんたちの熱い友情や温かさを感じられるシーン作りにこだわったことを明かしている。
あわせて公開された美術ボードには、砂浜に鮮やかな水紋が映し出された美しい海の世界から、海底人の国「ムー連邦」の幻想的な街並み、海底でのキャンプファイヤー、そして海底人たちが恐れる「鬼岩城」と人工知能「ポセイドン」の全貌が描かれ、壮大な世界観の一端がうかがえる。