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桜井ユキ、ミスリード誘う役どころに充実感「うまく引っかかったな」

 俳優の桜井ユキ(39)が16日、カンテレ大阪本社で開かれた月10ドラマ『夫に間違いありません』(毎週月曜 後10:00)の合同取材会に出席し、今作で紗春を演じた充実感を語った。

【全身ショット】かっこいい…!ブラウンのシックな衣装で登場した桜井ユキ

 本作は、松下演じる主人公・朝比聖子が夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った後に死んだはずの夫が帰還するところから始まる、人の心の醜さや美しさがあらゆるところにちりばめられたサスペンス作品。子どもたちの生活と幸せを守るために妻が下す決断が家族の日常をむしばんでいく様子をリアルに描く。

 桜井演じる紗春は、行方不明になった夫の帰りを待ちながら、幼い娘・希美を一人で育てているという役どころ。しかし、第10話では、聖子から虐待を疑われ、童相談所に通報される。それに怒った紗春は、聖子の夫・一樹(安田顕)の犯した罪をもとに、聖子を脅迫しようとたくらむようになる。

 登場人物の思惑が絡まり、緊迫した場面が続く同作。役を演じるにあたって「キャラクターを作り上げる上で、視聴者の方にどう見られているかっていうのは、正直あまり考えていなくて。キャラクターの心情を先に考えている」と言う。「今回も心情に重きを置いて、すごく大切に演じてはきた」としつつ、今回のドラマに関しては、「視聴者に対してミスリードを誘うというか、そういう部分がたくさんあった作品」だったため、監督やプロデューサーらと相談しながら、さまざまな仕掛けを張り巡らし、1話から計算しながら作り上げていった。

 「そこは大変なところでしたし、今までの作品にはない楽しさだったり、やりがいっていうのをすごく感じることができた」と振り返り「見てくださった視聴者の方の声を聞いても、こう見てほしいっていう風に取ってくださってるなだったり、ちょっと言い方はあれですけど、“うまく引っかかったな”とかそういう部分もたくさんあります」と語った。

 そんな考察合戦が繰り広げられる同作をきっかけに「私自身、あまり(SNS)は見ないんです。見なかったんですけど、今回の作品に関しては仲の良い人から”見たほうがいいよ”って言われて、わざわざ登録しました」と明かした。

 なお、きょう16日に第11話が放送される。

■第11話あらすじ
聖子が自分の身体に新たな命を宿したことを知りぼうぜんとしている頃、栄大は紗春に見られているとも知らず、死んだはずの一樹と対峙していた。家族のため、母親のため、父親に立ち向かった栄大だったが、その際に持ち出した聖子のスマホを落としてしまう。翌日、何も知らない聖子のもとへ栄大が落としたスマホを持って現れた紗春。聖子にある動画を見せ、青ざめる聖子を追い詰め脅迫する。子どもたちを守るため、もうあとのない聖子は究極の選択を迫られる。