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仲里依紗&土屋太鳳が“689トリオ”を支える妻役に 岡田准一主演『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』キャスト発表

 1963年、全米ビルボードチャートで日本人が歌う楽曲として初めて3週連続1位を獲得し、日本音楽史に残る快挙を成し遂げた名曲「SUKIYAKI」。その原曲として世界中で愛され続ける「上を向いて歩こう」の誕生秘話を描く映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』(12月25日公開)に、仲里依紗と土屋太鳳が出演していることが発表された。

【画像】“689トリオ”のスーパーティザービジュアル

 本作は、作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九の3人からなる“689トリオ”が生み出した名曲「上を向いて歩こう」の誕生を、事実に基づくフィクションとして描くエンターテインメント大作。高度経済成長期の日本を背景に、逆境の中、時代を切り開いた男たちの青春、友情、そして挑戦を描き出す。

 主人公で天才作曲家の中村八大を演じるのは岡田准一。若きジャズピアニストとして頭角を現し、「明日があるさ」「こんにちは赤ちゃん」など数々の名曲を世に送り出した音楽界の巨星を演じる。メガホンを取るのは『ヘヴンズ ストーリー』でベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞した瀬々敬久監督。

 すでに、八大の盟友で作詞家の永六輔役の松坂桃李、歌手・坂本九役の仲野太賀、中村八大の妻・順子役の清野菜名が発表されている。

 このたび明らかになった仲が演じるのは、作詞家・永六輔の妻、永昌子役。土屋は、歌手・坂本九の妻、柏木由紀子役を演じる。

 仲と松坂は、Netflixシリーズ『離婚しようよ』(2023年)以来、2作目の夫婦役。今作では、表現者として葛藤する夫を最も近くで支え、その孤独ごと包み込むパートナーとしての姿を演じる。

 土屋が演じる由紀子は、自身もトップ女優として活躍するかたわら、多忙を極める夫・坂本九を支え、共に時代を駆け抜けた。繊細で温かな人物像を情感豊かに描き出す。

 仲は出演にあたり「 昌子さんは、永六輔さんから生涯を通して手紙を書き続けられるほど愛された、本当に魅力的な女性です。その魅力がどうすれば皆さんに伝わるか、私なりに一生懸命に向き合いながら演じました」とコメント。「『上を向いて歩こう』は、つまづいた時にただ慰めてくれるだけでなく、背中をグッと押して、顔を上げさせてくれるような力強さがあると感じています。この作品も、観た方の心をふっと持ち上がるような、背中を押してもらえる作品になっています」と語った。

 土屋は「柏木由紀子さんの存在は本当に大きく、身の引き締まる思いで演じました」と振り返り、「この歌は子どもの頃から心にある曲。母もつらい時に歌って乗り越えてきたそうです。この歌のパワーは撮影現場にもあふれていて、家族のような温かい空気に満ちていました」と明かしている。

 また、柏木由紀子本人も「素敵な女優である土屋太鳳さんに演じていただけることを光栄に思います」とコメント。「『上を向いて歩こう』誕生から65年という節目に、この物語が映画になることを心からうれしく思います。この映画を通じて、若い世代の方々に当時の想いが伝わることを、坂本九も689の皆さんも喜んでくださるのではないか」と期待を寄せている。

■仲里依紗(永昌子役)のコメント

 永昌子役を演じさせていただきました。 昌子さんは、永六輔さんから生涯を通して手紙を書き続けられるほど愛された、本当に魅力的な女性です。その魅力がどうすれば皆さんに伝わるか、私なりに一生懸命に向き合いながら演じました。
 撮影現場では、一つ一つのシーンを噛み締めながらお芝居をすることができ、とても濃密で楽しい経験をさせていただきました。
 「上を向いて歩こう」という楽曲は、つまづいた時にただ慰めてくれるだけでなく、背中をグッと押して、顔を上げさせてくれるような力強さがあると感じています。
 日々の中でつらいことがあっても、この作品を見た皆さんの心がふっと持ち上がるような、背中を押してもらえる作品になっていますので、ぜひ多くの方に楽しんでいただけたらうれしいです。

■土屋太鳳(柏木由紀子役)のコメント

 柏木由紀子さんの存在は本当に大きく、身の引き締まる思いで演じました。緊張しましたけれど、由紀子さんのブログを拝読してユーモアあふれる言葉に元気をいただきながら、この温かいお人柄こそが坂本九さんのパワーの源であり、ご夫婦の絆を深める大切な鍵だったのだと感じています。
 「上を向いて歩こう」は、いつ覚えたか分からないほど子どもの頃から心に存在し、すぐ口ずさめるほどなじみのある曲ですが、私の母はつらい時、この歌を必ず歌って乗り越えてきたそうです。同じような思い出を持つ方々は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
 この歌のパワーは撮影現場にもあふれていて、家族のような温かい空気に満ちていました。九さん役の仲野太賀くんとは久しぶりの共演でしたが、10代の頃からお互いを知る安心感は、ご夫婦の関係性を演じる上で大きな支えになっています。
心の芯から温まる、柔らかくて力強い作品です。ぜひ楽しみに待っていてください。

■柏木由紀子のコメント

 素敵な女優さんである土屋太鳳さんに演じていただけることを、大変光栄に存じます。ご自身もご家族を持たれた太鳳さんなら、きっと家族への愛情を深く理解し、演じてくださると思います。
 また、名曲「上を向いて歩こう」誕生から65年という節目に、この物語が映画になることを心からうれしく思います。
 今になると主人がいた頃、いつでも聞けると思って詳しく尋ねなかった当時の話を「もっと聞いておけばよかった」という寂しさもありますが、この映画を通じて、若い世代の方々に当時の想いが伝わることを、坂本九も689の皆さんも喜んでくださるのではないかな、と思います。