ロックバンド・LUNA SEAの真矢さんが、17日に亡くなった。56歳だった。22日深夜、LUNA SEAオフィシャルサイトおよびSNSにて発表された。大腸がんステージ4を2020年に患っていたこと、脳腫瘍であることを昨年9月に公表して以降、闘病を続けていたが、容態が急変し、突然の別れとなった。
【写真】写真を見る度に泣いちゃう…真矢さん、生前最後の投稿
真矢さんは1970年1月13日生まれ、神奈川県出身。ソロアーティストとしても活動。00年5月、タレントの石黒彩と結婚。同年11月に第1子女児、 02年9月に第2子女児、04年8月に第3子男児が誕生した。2025年9月、2020年に大腸がんステージ4を患いながらも手術や抗がん剤治療、放射線療法を受けつつ、ステージに立ち続けてきたこと、公式サイトを通じて脳腫瘍を公表した。
公表後、妻の石黒は自身のインスタグラムで「皆様から私にまであたたかいメッセージを沢山いただきました。本当にありがとうございます」と感謝し「先日、夫であるLUNA SEA真矢の現在の病状が本人より公に発表されました」とつづり「この五年間、真矢の強い信念で、闘病は公表せず全力で闘い、アーティストとして変わらぬプレーを貫いてきました。常にポジティブで弱音を吐かず、音楽と向き合ってきた主人を誇りに思っています」と思いを伝えた。最後は「回復に向けて笑顔を絶やさず歩む真矢をこれからも精一杯サポートしていきます」と決意を新たにし「今後とも夫婦共によろしくお願い致します」とメッセージしていた。
11月には、LUNA SEA主催のロックフェス『LUNATIC FEST.2025』にサプライズ登場。真矢さんは、自身のインスタグラムで、同フェスで撮影された集合ショットを添えながら、「この写真を見る度に泣いちゃうな……かわいいかわいいジュンジ。愛するメンバー。そして本気でLUNA SEAを支えてくれるみんな。本当に幸せだよ。ありがとう」とつづり、自身の代役として出演した淳士(SIAM SHADE)やメンバーへの感謝をつづっていた。
そこからステージ復帰に向けていた矢先の訃報。メンバーがコメントを発表し「2020年にステージ4の大腸がん、そして昨年には脳腫瘍も発覚し、7回の手術や治療を継続してきましたが、56年の人生に幕を下ろしました。懸命なリハビリを続け、3月のライヴではドラムを叩くことを目指していた中、容態が急変し、あまりにも早い旅立ちでした」と伝えた。
続けて「生前、真矢は『また必ず5人でステージに戻る』と、誰よりも強く再起を信じ、病魔に立ち向かっていました。その不屈の精神と、最後まで絶やさなかった太陽のような笑顔は、僕達メンバー、そしてスタッフ全員の希望の光でした。彼が35年以上にわたって刻み続けた魂のビート、そして音楽への深い愛は、これからもLUNA SEAの物語の中で、決して鳴り止むことはありません」と偲んだ。
芸能界からも悲しみの声が広がっている。西川貴教は、真矢さんのXの投稿を引用する形で「あの日、このメッセージにあえて返信しなかったのは、ちゃんと次会った時、元気な姿でこの言葉を聞きたかったから。少し遅くなったけど、「こちらこそ、ありがとう」」と記した。綾小路翔は、訃報を伝える投稿を引用し「真矢 FOREVER FOREVER 真矢」とつづった。
IZAMは「真矢さん…また元気な御姿を見られる事を毎日、祈り願っていました。早すぎますよ…今、知って…とても胸が苦しくて辛いです。真矢さんの魂が乗ったビートは唯一無二です。そして、これからもLUNA SEAという神のような存在はボクらの中で生き続けます。どうか安らかにお休みください。真矢さんからいただいた愛情を胸にちっちゃな後輩として、SHAZNA頑張ります!!!いつかまたお愛出来ることになると思いますが、その時はまた笑顔で『お~、IZAMぅ~』と言って迎えてくださいね」と呼びかけていた。