人気アニメ『プリキュア』(ABCテレビ・テレビ朝日系 毎週日曜 前8:30)シリーズの新作となる第23作目『名探偵プリキュア!』が2月1日から放送されることが発表された。新作のモチーフは史上初の「探偵」で、舞台は1999年。「困っている人を助けたい」という想いを胸に、探偵として活躍する女の子たちが主人公となる。
【画像】史上初!探偵モチーフの新プリキュアとおとも妖精の各ビジュアル
物語は、マコトミライタウンに暮らす14歳の中学2年生・明智あんなが、誕生日に現れた妖精・ポチタンと、部屋にあったペンダントに導かれて2027年から1999年のまことみらい市にタイムスリップするところからスタート。そこで出会ったのは、名探偵に憧れている14歳の女の子・小林みくる。そんな中、怪盗団ファントムによる事件が発生。困っている人を見逃せない…そんな思いから、あんなとみくるは「名探偵プリキュア」に変身。名探偵プリキュアがみんなの笑顔を推理で守る。「そのナゾ!キュアット解決!」。そして、あんなは元の時代に戻ることができるのか。
テーマは「自分で見て、感じて、考えて、“本当”の答えを出す」。様々な情報が溢れる現代において、「真実」が「嘘」に、「嘘」が「真実」になってしまうことがある。「誰か」の考えを答えとするのではなく、「自分」はどのように見て、感じたのか。自分自身で考えて、“答え”を出していくことの大切さを子どもたちに伝えていく。
キャラクターとキャスト情報も公開され、主人公・キュアアンサー/明智あんなを千賀光莉が担当。「キュアアンサー」に変身し、名乗りは「どんな謎でもはなまる解決! 名探偵 キュアアンサー!」に決定。
キュアミスティック/小林みくるを本渡楓が担当。キュアミスティックに変身し、名乗りは「重ねた推理で笑顔にジャンプ! 名探偵 キュアミスティック!」に決定した。
キュアアルカナ・シャドウ/森亜るるかを東山奈央が担当。「プリキュア」であるにも関わらず、何故か「怪盗団ファントム」として活動しているミステリアスな少女で、キュアアルカナ・シャドウに変身し、名乗りは「神秘と秘密で包み込む キュアアルカナ・シャドウ!」となる。
正体不明の謎のプリキュア・キュアエクレールは、放送にて詳細が明かされる。名乗りは「解き放て!内なる真実の香り 名探偵 キュアエクレール!」。
プリキュアを取り巻くキャラクターとして、キュアアンサーとキュアミスティックのおともで、妖精時間と空間を超える能力を持った「時空の妖精」・ポチタンを加藤英美里。キュアアルカナ・シャドウのおとも妖精で、占いでなんでもズバリと言い当てる「占いの妖精」・マシュタンを羊宮妃那が担当。キュアエクレールのおとも妖精・シュシュタンも登場する。
また、名探偵プリキュアをサポートするプリキットを発明する自称天才博士で、妖精姿を見られることが恥ずかしく、人間姿でいることが多いジェット先輩を梶裕貴が演じる。
さらにオープニング主題歌は、「ひろがるスカイ!プリキュア」「キミとアイドルプリキュア♪」オープニング主題歌や「わんだふるぷりきゅあ!」エンディング主題歌を担当した石井あみが担当。エンディング主題歌は、数々のアニメ作品の主題歌を担当し、「キミとアイドルプリキュア♪」のオープニング主題歌を担当した熊田茜音と、ミュージカルや声優としても活躍する増井優花が担当する。またエンディングダンスはダンサー・yurinasiaによるパワフルでキュートな振り付けとなる。
本シリーズは、2004年2月1日に放送を開始した『ふたりはプリキュア』から現在放送中の『キミとアイドルプリキュア♪』まで、22作品継続しているオリジナルの長期テレビアニメシリーズ。毎年モチーフやテーマを変えながら、ごく普通の少女が日常を守るために「プリキュア」に変身し様々な敵に立ち向かい、出会った仲間たちと友情や絆を深めて成長していく姿を描いている。『名探偵プリキュア!」は04年から始まったプリキュアシリーズの第23弾となる。
■千賀光莉(キュアアンサー/明智あんな役)コメント
――プリキュアを演じることが決まったときの感想を教えてください。
幼少期から夢中になって見ていた作品なので、合格のお知らせを聞いた時は思わず涙が溢れ出しました。オーディションの際、その一時だけでもプリキュアとして生きられたことが幸せだったので、まさか自分が作品に携わることができるなんて…!!と驚きと感謝の気持ちでいっぱいでした。そして同時に、先輩方から紡がれてきた歴史の重みを感じ、私の今持てる全てを注いで大切に向き合っていきたいと覚悟した瞬間でもありました。
――千賀光莉さんが感じるプリキュアシリーズの魅力を教えてください。
私自身も友達とプリキュアごっこをしたりエンディングのダンスを踊ったりと、当時かなりのめり込んでいましたが、大人になった今も楽しんで作品を鑑賞しています!子どもから大人まで、世代を超えてたくさんの方に楽しんでいただける点がプリキュアシリーズの魅力だなと思っています。アニメの世界を楽しめるのはもちろんですが、コスチュームやおもちゃなど、日常の中でも憧れのプリキュアになれる点も、シリーズならではの魅力だと思います!
――キュアアンサー/明智あんなの印象や、演じるうえでの意気込みを教えてください。
あんなちゃんは、困っている人がいたら自然と体が動いて手を差し伸べられる、とても素直で温かい心の持ち主です。人の表情や仕草から気持ちを察して、行動と言動で勇気づけてあげられるところは、まさに名探偵だなと思います…!そんな彼女の魅力が伝わるよう、私も真摯に向き合って演じさせていただきたいです。そして皆様もぜひ、アンサーたちと一緒に推理し謎を解いていただけたらうれしいです!
■本渡楓(キュアミスティック/小林みくる役)コメント
――プリキュアを演じることが決まったときの感想を教えてください。
プリキュアを演じられる日が来るとは夢にも思っていなかったので、とても驚きました。喜びは遅れてやってきたので、収録が始まるまでは実感すらなかったです。早く家族に知らせたいな、みんなをビックリさせたいな。そんな気持ちで満たされました。ようやくその日を迎えたことが感慨深いです。
――本渡楓さんが感じるプリキュアシリーズの魅力を教えてください。
わたしは幼い頃、アニメに触れる機会があまりなかったのですが、それでも「プリキュア」という言葉はたくさん耳にしていました。そして世界中の方の人生に寄り添ってきたのはずっと目にしてきました。「名探偵プリキュア!」も、人々の人生に残る作品になりますように!
――キュアミスティック/小林みくるの印象や、演じるうえでの意気込みを教えてください。
みくるは、まずよーく考えて、それから行動に移す性格の子です。だからこそ動き出すのが慎重になりがち。そこを、あんなの行動力が補ってくれます。とっても素敵な関係ですよね。わたしも、考えてから行動する性格なので、みくるに寄り添って演じられたらと思っています。すぐに行動できる人に強く憧れているので、今作であんなから学ぼうと思います!
■東山奈央(キュアアルカナ・シャドウ/森亜るるか役)コメント
――プリキュアを演じることが決まったときの感想を教えてください。
長い長い夢が叶って、一言では言い表せないたくさんの気持ちでいっぱいになりました。10年前に『Go!プリンセスプリキュア』で妖精パフ役として関わらせていただいたこともあり、またあの幸せな一年間を経験させていただけるんだと思うと本当にうれしいです。これからの時間を、皆さんと大事に歩んでいきたいと思っております!
――東山奈央さんが感じるプリキュアシリーズの魅力を教えてください。
たくさんの夢や憧れが詰まっているところです。プリキュアをまっすぐにキラキラとした瞳で応援してくれる子供たちの想いは本当に尊いです。そしてプリキュアになる人、プリキュアに関わる人はみんな真剣です。そんな想いの結集が素晴らしい作品を生み出していると感じます!
――キュアアルカナ・シャドウ/森亜るるかの印象や、演じるうえでの意気込みを教えてください。
キュアアルカナ・シャドウはプリキュアでありながら敵、という謎めいた存在です。どのようにして今の彼女に至ったのか、ぜひ注目していただけたらと思います。るるかがこれから進んでいく道のりを一緒に歩きながら最高のパートナーになれるよう精一杯頑張ります。これからよろしくお願いいたします!
■多田香奈子プロデューサー(ABCアニメーション)コメント
自分の力で「真実」をつかみとってほしい。私たちが作品に込めた、子供たちにむけたメッセージです。溢れかえる情報と変化が目まぐるしい社会の中で、自分を見失わないように、意思をもって、未来を切り開いていくこと。他者を尊重し、思いやりをもって、発言し行動すること。自分の「本当の想い」=「真実」と真剣に向き合うこと。決して簡単なことではありません。「名探偵プリキュア!」は、自分で見て、感じて、考えて、“本当の答え”を見つけます。
本作で私たちが大切にしているのは、周りに流されず「自分でとことん考える」こと。
その先でたどり着いた未来こそが、自分にとっての「真実」です。探偵が明らかにする「真実」はどんな時も揺るぎません。でも、人生における「真実」は、いつだって「自分次第」で変わっていくのです。1999年にタイムスリップする主人公のあんな。彼女はどんな風に考え、判断し、行動し、2027年という未来で、どんな「真実」をつかみ取るのでしょうか。ぜひ最後まで一緒に見届けてください。
■荒牧壮也プロデューサー(東映アニメーション)コメント
探偵ものといえば完全無欠の絶対的な名探偵が一人存在していて、その名探偵が誰も解くことが出来なかった難事件を華麗に解決することが多いと思います。しかし、今回はあえて探偵としては駆け出しの子を主人公にしました。一人では事件を解決することはできない。だけど、二人いれば…そして仲間が隣にいてくれれば、どんな難しい事件でも解決できる!ただの探偵ものではない、あきらめない心で仲間と共に成長していき、巨悪へ立ち向かう!そんな“名探偵プリキュア”を表現したかったためです。
彼女たちが成長していく先でどんな探偵に、プリキュアになっていくのでしょうか。そして、いったいどのような“答え”を最後に導き出すのでしょうか。『自分で見て、感じて、“本当”の答えを出す』そんなテーマに合わせて、作品の中にたくさんの謎を散りばめました。かつてないほどに“考える”プリキュアです。ぜひ!プリキュアと一緒に楽しく「推理」をしながら観ていただけるとうれしいです。