2025年から2026年にかけての年末年始は、“奇跡の9連休”とも呼ばれる長めの休暇を過ごす人もいるだろう。年末年始は通常期に比べ比較的時間にゆとりがあり、また家族が集まることも多く、いつ起こるかわからない災害時への備えを見直すのに良いタイミングである。今回紹介するのは、11月に投稿された内閣府政府広報の公式インスタグラムによる、「ローリングストック」による食品備蓄ガイドである。
【動画】災害に備える“ローリングストック”食品備蓄のすすめ&1週間分のストック目安
ローリングストックとは、普段食べているカップめんや缶詰、インスタントみそ汁などを少し多めに買い置き、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の商品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法のことで、無理なく簡単に災害に備えた備蓄を始めることができる。
投稿では「いつ起こるかわからない地震や台風、豪雨などの大きな災害に備え、最低でも3日分、できれば1週間分くらいの食品を家庭で備蓄しておくことが重要です」との説明とともに、約10枚のスライドを使用した動画で「大人2人、1週間分の備蓄例」として必要な食品と各ストック量の目安、ポイントなどを紹介している。内容は以下の通り。
・水2リットル×6本×4箱
・カセットコンロ
・ボンベ×12本
発災後はライフラインが停止する可能性も高く、水とカセットコンロなどの熱源は必需品。またペットボトルや缶入りの飲料もあると便利とのこと。
【主菜】
・肉・野菜・豆などの缶詰×18缶
・牛丼の素やカレーの素などのレトルト食品×18個
・パスタソースなどのレトルト食品×6個
災害直後は炭水化物ばかりになりがちのため、手軽にタンパク質を取れる「ツナ、サバ、イワシ、サンマ」などの魚介の缶詰、「コンビーフ、牛肉の大和煮、焼き鳥」などの肉類の缶詰をストックしておくのは特におすすめとのこと。
【主食】
・米2キロ×2袋
・カップ麺類×6個
・パックご飯×6個
・乾麺(そうめん300グラム×2袋、パスタ600グラム×2袋)
【副菜と果物】
・梅干し、漬け物、日持ちする野菜類
・野菜の缶詰、野菜ジュース
・りんごやみかん、柿など日持ちのする果物
・果物の缶詰
・果物のジュース
・ドライフルーツ
【その他】
・あめ、ようかん、チョコレート、ビスケット、せんべい、スナック類の菓子
・みそ、しょうゆ、塩、砂糖、酢、食用油、マヨネーズ、ケチャップなどの調味料
・インスタントみそ汁や即席スープ