年末恒例の『第67回輝く!日本レコード大賞』で優秀作品賞を受賞した幾田りらからコメントが到着した。
【写真】豪華…!受賞アーティストたちを紹介
『第67回輝く!日本レコード大賞』は12月30日午後5時半~10時まで4時間半にわたってTBSで生放送される。番組の総合司会は、安住紳一郎アナウンサーと俳優の川口春奈が務める。
――今年の総括をお願いします。
今年は3年ぶりになるニューアルバムのリリースに向けて新曲をたくさん書いていた1年になりました。その他にも海外のアーティストさんも含め、いろんなアーティストさんとのコラボレーション楽曲も数々リリースさせていただいて、すごくグローバルにもいろんな活動の幅が広がっていった1年だったなと思います。
――番組テーマは「今、響き合う時」。今年一番心がトキメいた瞬間は?
今年はYOASOBIの方でライブもたくさんやらせていただいて、計63本くらいライブをさせていただいたのですが、1回、1回のお客さんとの共鳴みたいなものが、一つ一つ思い出に残っていて。そのいろんな瞬間でのときめきが、すごく印象的に残っています。
――今年頑張った自分へのご褒美に食べたいご飯はなんですか?
私の母が作るミートソーススパゲッティがすごく美味しくて、それが年末に食べられたら嬉しいです。
――最後に、楽曲に込めた想いを教えてください
「恋風」という楽曲は、新たに恋が芽生え始めた時のいろんな心の葛藤、それでも心に素直になって一歩前に踏み出していく、そんな人の楽曲になっています。
1曲の中での成長みたいなものがあって、私自身、この曲を今年リリースしたのですが、この1年の中で楽曲自体が自分の活動とともに成長していってくれた1年だったな、というように思っています。
なので、今回のレコード大賞で、そんな1年の歩みも感じてもらえるようなパフォーマンスをしたいです。