Snow Manの岩本照が主演、ヒロインを白石麻衣が務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『恋する警護24時 season2』(毎週金曜 後11:15)の第7話が28日に放送される。最終章へ突入する今回、事件も恋も警護も混沌渦巻く展開となる。
【場面カット】ケンカ…?エプロン姿の岩本照&白石麻衣
2024年1月期にオシドラサタデー枠で放送された『恋する警護24時』の続編。season2では、会社の事業拡大に伴い、無骨なボディーガード・辰之助は新警護チームと共に再始動。一方、白石演じる弁護士の岸村里夏とは遠距離恋愛となり…。
辰之助が梶原(板尾創路)から受け取った五十嵐殺害事件の捜査資料の中にあった殺害現場の遺留品写真から、辰之助、原湊(藤原丈一郎)、そして椎谷厚徳(今野浩喜)は千早(成海璃子)に疑惑を強めるが、そこには確証はなく、憶測の域を出ない状況。しかし、辰之助はトレーニングの最中にも頭の中をこれまでの出来事がよぎり、千早への疑念が強くなっていき…。
そんな中、トレーニングを終え、ウエアを脱ぎ上半身裸となった無防備な状況で、辰之助の背後から千早が現れて…(!?)緊迫の瞬間が訪れる辰之助と千早。そして、警護チームでは千早への疑惑が浮上しただけでなく、チーム内にいる可能性が高い内通者“ラクダ”の存在もいまだつかめていない状況に、警護チームには緊迫と不穏な空気が漂う。もはや疑わしきは全員となってしまう。
そんな状況下でも、チームが警護を担う国際的大イベントの教育フォーラムは刻一刻と近づくが…そんなチームに追い打ちをかけるように、開催3日前に何の知らせもないまま急きょ会場が変更され、辰之助たち警護チームはイライラと不安がさらに募る。その上、なんと爆破予告まで受けることに。辰之助の率いる疑惑のチームは波乱に満ちた大イベントの警護にどう挑むのか。
数々の問題に直面し、緊張で張り詰める辰之助にとって唯一心が癒されるのが里夏の存在。しかも、教育フォーラムへの参加が決まり、里夏が再び帰国することになってうれしいはずの辰之助だが、なんと空港まで迎えに行った辰之助の前に現れたのは、里夏とルームメイトの男。しかも、辰之助の目から見た2人はとても親密そうで…。
思ってもみなかった2人の雰囲気に、辰之助は嫉妬を通り越して虚無(!?)気づけば“チベットスナギツネ”顔を見せていて。これまで見せたことのない完璧なまでの辰之助の“チベスナ顔”に注目だ。はたして、予期せぬライバルの登場に辰之助はどうなってしまうのか。
そんな辰之助を動揺させまくる里夏が、五十嵐殺害事件を追う辰之助や湊にとっては頼もしい存在に。湊が里夏に意見を聞きたいと相談したところ、里夏は「私にも協力させて」と申し出て、弁護士としてできることを調べ始める。里夏は何か手掛かりがつかめるかもと、五十嵐がかつて起こした連続強盗殺人事件の公判記録を請求。すると、その記録から里夏と湊は衝撃の事実へとたどり着くことに。