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財前直見、自身が考案の“終活”アイデアグッズを披露 20代がこぞって始めている「ネオ終活」に迫る

 俳優の財前直見が10日放送のフジテレビバラエティ番組『ザ・共通テン!』(後7:00)3時間SPに出演。終活について語った。

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 10日のテーマは、「ネオ終活」。今20代がこぞって始めているという「ネオ終活」は、“死ぬまでにしたいことリスト”を作成したり、若いうちに出来ることを楽しみたい、思い出を作っておきたいなど、コロナ渦を経て若年層の死生観が激変し、終わりがあることを意識することで、人生を充実させようというポジティブなマインドの活動でもある。

 スタジオには、総勢11名の豪華ゲストが登場。亡くなる役を何度か演じたため、死について考える機会が多いという北村匠海は、意識せずに終活をしていると思うと話す。終活ライフケアプランナーの資格を持つ財前直見は、自身が考案した“ありがとうファイル”という終活アイデアグッズを披露。誰でも喪主になり得るのに意外と知らないことが多い葬儀やさまざまな手続きについて、いざという時に慌てないために、登録情報やパーソナリティーをまとめておくというもの。

 丸山桂里奈は、この“ありがとうファイル”を使い自身の母親にインタビューするが、直接話しをしながら記入していくことで、楽しく人生を振り返ることができたという。さらに丸山は、夫の本並健治とともに、死についてオープンに楽しく話す終活スナックを訪問。なんとここでは、棺おけに入棺体験ができ、本並が入棺してみることに。本並・丸山夫婦が考える理想の最期とは。

 老後のイメージがある田舎暮らしだが、実は若いうちにした方がいいと聞き、奄美大島への移住に踏み切り、ある種の終活だと話すIMALU、2020年に芸能界を引退し、現在は介護職に就いている岩佐真悠子、老後に関して一人っ子ならではの不安があるという森三中の黒沢かずこ、小学生の頃から未来を考え、早く仕事をしたいと思っていたというTravis Japanの吉澤閑也、遺影はかわいい時の写真を使いたいと話すなえなの、そしてコットンの西村真二、きょんらをゲストに迎え、それぞれの終活の考え方、意識していることなど思い思いのトークを繰り広げる。