小森純、自身プロデュースのつけまつ毛で「家建てました」 人気絶頂“カリスマモデル”時代を回顧

 ABEMAのバラエティー番組『愛のハイエナseason4』(#10)が2日午後11時から放送された。

【写真】ビフォーアフターがすごい…大変貌を遂げた“伝説の黒ギャル”の現在

 『愛のハイエナ』は、“愛に飢えたハイエナ”に扮するニューヨークとさらば青春の光がMCを務め、人間の“愛”と“欲望”を暴いていく遠慮なしのドキュメントバラエティ。

 2日の放送では、元カリスマギャルモデル・小森純が“伝説の黒ギャル”の今をリポート。ロケのオープニングには、小森が自身の“カリスマモデル”時代を振り返る場面もあった。現在ネイリストとして活躍する小森に番組スタッフがどのくらいカリスマだったのかと質問すると、「つけまつ毛、何百万個売れたんだっけな?」「私、それで家建てました」と告白し、「あの頃に戻りてぇな」と天を仰ぎ、笑いを誘った。

 そんな小森による直撃取材では、2000年代に渋谷で圧倒的な存在感を放っていたギャルサークル「アンジェリーク」の元副代表・きょんさんと、全国規模の黒ギャル集団「ブラックダイヤモンド」に所属していた元黒ギャル・でみさんが登場。黒ギャル時代から大変貌を遂げた現在の姿にスタジオからも驚きの声が上がった。

 また、当時憧れの存在であった小森との対面時には、きょんさんもでみさんも大興奮したものの、「益若つばさか小森純だったら、どっちでした?」ときかれ、逡巡したのち「同じくらい」と答えたでみさんに、小森は「だいたいつばさなんだよね」と苦笑いする展開もあった。

 きょんさんから語られた「アンジェリーク」時代の厳しいルールや他のギャルサーとの衝突など、超武闘派なエピソードに小森が思わず「それはヤンキーです」とツッコミを入れる場面や、黒ギャル時代も専門学校に休まず通い、目標であった保育士として仕事に励むでみさんの現在に、「ギャルってこれって決めたら固い」「根っこ腐ってない」と称賛する一幕も。一時代を築いた黒ギャルたちの“その後”に、さらば青春の光・森田は「もうこれだけでドラマになるやろ」とコメントした。