ユニクロは9月2日、同社の服を仕事着などに活用させる「UNIQLO UNIFORM」事業を拡大すると発表した。
【画像】ユニクロ「UNIQLO UNIFORM」事業活用イメージ
ユニクロの服を仕事着、制服、ユニフォームとして活用する企業・学校・スポーツチームなどが、2026年8月期中に2万件を超える見通しと発表。それを受け、同事業の体制を刷新し、事業を大きく拡大するとした。
「UNIQLO UNIFORM」は、ユニクロが販売している定番商品の中から選ぶことができる利便性のほか、「涼しい」「暖かい」「動きやすい」「お手入れが簡単」など、働く・学ぶ・活動する場に合わせて必要な機能性・実用性を備えた品揃えや、バリエーションを強みとしている。同社は「手ごろな価格でまとまった数量を揃えられる点も、企業・学校だけでなく、少人数のグループや団体のお客様からも支持されています」とアピールした。
また「ご希望の服を必要な数量、かつ短納期でお届けし、服を改善・進化できるよう、営業・在庫管理・生産の体制を強化しています」と説明した。