歌手・平原綾香のファンクラブ設立20周年記念イベント『平原綾香と行く!長岡まつり大花火大会 “フェニックスツアー”』が、8月2日、3日に開催された。100名を超えるファンが全国から参加し、長岡花火と音楽が融合した特別な体験を共有した。
【全身ショット】美しい!レトロな柄のドレス姿で登場した平原綾香
同企画は、平原のファンクラブ・Camp A-ya! Angelの20周年を記念し、長岡まつり大花火大会とのゆかりの深さを活かして実施されたもの。なかでも、同大会名物である「復興祈願花火フェニックス」が、平原の代表曲「Jupiter」に乗せて打ち上げられた演出は、ファンの高い満足度につながったようだ。
ツアーでは、長岡市の『道の駅ながおか花火館』でのランチ交流会、ドームシアターでの特別上映、レストラン『HIGH AMBITION』でのプロジェクションマッピングによるライブ映像上映、抽選会、クイズ企画など、多彩なプログラムが展開された。地域関係者や複数のバス会社との連携により、移動や宿泊を含めた運営体制も整備され、大盛況のうちに幕を閉じた。
平原は2003年に「Jupiter」でデビュー。音楽活動に加え、ミュージカル、ドラマ、映画の吹き替えなど多方面で活躍している。現在は松任谷正隆との共同演出による『平原綾香 Concert Tour 2024-2025~The Swinging Classics!~』を開催中。最新アルバムには、大阪・関西万博パビリオン『PASONA NATUREVERSE』のテーマソングも収録されている。