26年ぶりの新作となるテレビアニメ『地獄先生ぬ~べ~』の第9話「幸せを運ぶ少女」あらすじ&先行場面カットが公開された。第9話は27日にテレビ朝日系で放送され、人気妖怪・座敷わらし役は竹達彩奈が担当する。
第9話は、ある日、ぬ~べ~は街中で小さな少女と出会う。それは人々に幸運をもたらす妖怪「座敷わらし」だった。ぬ~べ~に懐き学校までついて来た座敷わらし。
【画像】竹達彩奈に似てる?新キャラの座敷わらし 公開された場面カット
その日からクラスメイトたちに次々と思いがけない幸運が舞い込むようになる。しかし、次第にクラスの生徒たちが努力を忘れ、幸運に頼るようになっていく様子を見て、ぬ~べ~は言いづらそうに座敷わらしに別れを告げるが…。
『地獄先生ぬ~べ~』は、1993年から1999年にわたって『週刊少年ジャンプ』にて連載された漫画が原作で、鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと「ぬ~べ~」が、生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた学園ヒーローアクション作品。
学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーで、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守る「ぬ~べ~」の勇姿が人気となり、シリーズ累計発行部数2900万部を突破。1996~97年にかけてテレビアニメが放送され、2014年には主演・丸山隆平(SUPER EIGHT)で実写ドラマ化された。
今回の新作アニメは、1999年発売のOVA『地獄先生ぬ~べ~ 史上最大の激戦! 絶鬼来襲!!』以来、26年ぶりとなり、物語設定は現代にあわせ変更。キャストは主人公・鵺野鳴介(ぬ~べ~)役は前作に続き置鮎龍太郎が担当し、アニメーション制作はスタジオKAIが手掛ける。