歌手で俳優の亀梨和也が、20日にリリースしたデジタルシングル「The truth」のミュージックビデオ(以下MV)をStorm Labels Official YouTubeチャンネルで公開した。
【写真】『MAQUIA』10月号増刊表紙を飾る亀梨和也
「時間」や「時の流れ」がテーマのMVに象徴として登場するのは1つの「時計」。時計が映し出す時間とともに、「過去」「現在」「未来」3つのシチュエーションが登場し、それぞれのシチュエーションのキャラクターを亀梨が演じる。
歌詞とシンクロするようなシチュエーション&演出の変化や、時間の交錯(過去と現在の対峙)、そしてMV終盤には過去→現在→未来と、瞳に過去の自分を映し出しながら一気に時間が連鎖して未来に向かって歩んでいく様子などが描かれる。
MVは冒頭から「正方形」の画角で始まるが、終盤、過去→現在→未来へとつながっていくシーンで画角も一気に16:9に開いていく。1つのMVの中で画角が切り替わる珍しい試みとなっており、未来へとつながっていくイメージが「画角」からも象徴的に表現されている。
新曲「The truth」は、今年4月で番組スタートから15周年を迎えた日本テレビ系『Going! Sports&News』15周年テーマソング。さらに今年も亀梨がプレゼンターを務める、日本テレビ系プロ野球中継『DRAMATIC BASEBALL2025』イメージソング。壮大なロックサウンドをベースに、新たな1歩を踏み出した亀梨の心境も歌詞に込められたエールソングで、4月からのソロ活動開始後、初の新曲リリースとなる。