9人組グループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀がMCを務める、日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 後11:30)が、きょう9日に放送される。
【番組カット】作者・板垣恵介氏登場!佐久間大介がテンション爆上げ
同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。今回は格闘マンガ『刃牙(バキ)』シリーズを深掘りする。
格闘マンガの金字塔『刃牙』シリーズは、1991年に『週刊少年チャンピオン』にて連載を開始し、累計156巻、累計発行部数は1億部を超える大人気作品。刃牙のイベントに2時間入り浸るほど大好きだという佐久間は、「よっしゃ!!」といつにも増して大興奮。そんな佐久間の様子に、日村は「なんだよ!やべぇ!これ声でかいバージョンだ」と驚く。
そんな2人にシリーズの魅力を教える“おしつじさん”の1人目は、刃牙が好きすぎてコラボ写真集を出したコスプレイヤー・えなこ。2人目に、同シリーズ30周年記念公式コンテストに提出したイラストでチャンピオンに選ばれたもこさんを迎える。
番組では、シリーズの魅力を紹介しつつ、「キャラの強さが一発で分かる!刃牙ならではの表現方法」「格闘マニアの作者が描くリアルな必殺技の数々」「バトルだけではない!感動のヒューマンドラマが描かれる」という3つの推しポイントを解説していく。
バトルマンガといえば、登場人物たちが何らかの特殊能力を持っているケースも多々あるが、同シリーズのキャラクターたちは全員生身の人間。努力して鍛え上げた強靭な肉体をもって戦うキャラクターたちの強さは、独特な表現方法で描かれているという。日村は「これ人間なの?」「だから、ちょっとリアルなところがあるのかな?」と刃牙の世界観に興味をひかれている様子。刃牙ファンの佐久間が「あー!これ大好き!」と絶賛するシーンも紹介する。
番組後半では、作者の板垣恵介氏がスタジオに登場。大ファンである佐久間が「それを糧にいまこの芸能界で戦っているので」と語る、刃牙から学んだ格言も明らかになる。