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「最高のサウンド」が再び…ピノ・パラディーノ&ブレイク・ミルズ、新作を8・22リリース 先行シングル配信中

 ベーシストのピノ・パラディーノとギタリストのブレイク・ミルズが、コラボレーション・アルバム『That Wasn't A Dream』を22日にリリースすることが決定した。

【動画】極上の演奏…ピノ・パラディーノ&ブレイク・ミルズ ft.クリス・デイヴ「Taka」ミュージックビデオ

 現在、収録曲のうち「Taka」と「Contour」の2曲が先行配信されており、ミュージックビデオも公開されている。「Taka」はフィーチャリングプレイヤーとして、ドラマーのクリス・デイヴが参加している。

 ピノ・パラディーノは、ディアンジェロ、ナイン・インチ・ネイルズ、エリカ・バドゥ、ジョン・メイヤーなどとの共演歴を持ち、グラミー賞を受賞した経験もあるベーシスト。ポピュラーミュージックにおけるベースの役割に革新をもたらしてきた。

 一方、ブレイク・ミルズもグラミー賞受賞歴を持つプロデューサー兼マルチインストゥルメンタリスト。これまでにアラバマ・シェイクス、ボブ・ディラン、フィオナ・アップル、パフューム・ジーニアスなどの作品に携わり、2度にわたってグラミー賞『プロデューサー・オブ・ザ・イヤー』にノミネートされた。自身のソロ活動でも知られている。

 2人は2021年に発表した共作アルバム『Notes With Attachments』で、Pitchfork誌から「リード・パフォーマーなど存在しない世界を想像する、最高のコラボレーターたちのサウンド」と高く評価された。

 新作『That Wasn't A Dream』は、前作が幾重にも重なるサウンドだったのに対し、抑制されたアプローチが取られている。2人の音楽的な関係性がさらに深まった作品となっているという。