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GENIC、初冠番組で小池竜暉&増子敦貴による歌詞共作「あきらめられないのさ」テレビ初パフォーマンス

 7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICの初冠番組『GENIC hour』(毎週木曜 深0:59~深1:29※関西ローカル、放送後TVerなどで見逃し配信)が、読売テレビ系で7日から放送される。

【番組カット】初冠番組で笑顔で熱唱する西澤呈&増子敦貴

 11月には初の日本武道館公演を控えるGENIC。個々のメンバーは、俳優業、モデル業、作詞作曲のクリエイティブ業などさまざまな分野で実績を残しているものの、世間の知名度は未だ十分とは言えない現状。この番組ではそんなGENICがさらなる高みを目指すため、歌唱力、ダンス力、バラエティー力などアーティストとして必要な要素をスキルアップするべくさまざまなミッションに挑戦する。MCはタレントの朝日奈央とお笑いトリオ・トンツカタンの森本晋太郎。

 番組冒頭では、GENICをデビューから見守ってきた先輩グループ・Da-iCEの工藤大輝や、GENICの振り付けも担当するs**t kingzのshojiら芸能界の先輩たちがGENICの魅力を語るVTRコメントが届き、メンバーたちは喜ぶ。

 しかし、その後の老若男女への街頭インタビューでGENICの認知を問うVTRにより空気が一変。MCの森本も「生々しいな…」と絶句するほどの結果にメンバーたちも「さっき(VTR前)で終わっておきたかった」などと意気消沈モードになってしまう。

 そこで初回放送では、「認知度の低さ」という課題を解消すべく、街頭インタビューの中でもGENICを誰一人認知していなかった3つの層の1つ、マダム世代に刺さる曲の候補の中から1曲をそれぞれ選び、制限時間10分以内に7人でのパート振り分けと練習を実施。10分後に7人でリレーカラオケを行い、90点以上を目指すというミッションに挑戦する。

 1曲目に選んだのはMONGOL800の「小さな恋のうた」。しかしパート振り分けだけで7分を使ってしまい、練習する時間がほぼなくなってしまうという事態に。果たしてGENICは一部メンバーが生まれる前にリリースされた名曲を歌いこなし、自分たちを知らない層にアピールすることが出来るのか。

 また、番組後半ではメンバーの小池竜暉と増子敦貴が歌詞を共作し、ミュージックビデオに東北楽天ゴールデンイーグルスの辰己涼介選手が友情出演したことでも話題を呼んだ「あきらめられないのさ」をテレビ初パフォーマンスする。