King & Princeが出演し、“ベストフレンド”であるミッキーマウスの軌跡を描くスペシャル番組『King & Prince: What We Got ～奇跡はきみと～』が、きょう1日からディズニープラスで世界同時独占配信された。2人とミッキー＆フレンズがミュージックビデオ（MV）で共演する、新オフィシャルテーマソング「What We Got ～奇跡はきみと～」（6日にCDリリース）のMVを、King ＆ Princeが初めて見る貴重な瞬間を収めたリアクション動画が解禁された。
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「What We Got ～奇跡はきみと～」のMV制作の裏側に密着した今作は、夢のコラボレーションスタートの瞬間から、MVの撮影風景、ダンスリハーサルの様子、ミッキーへの思いやMVの魅力をKing ＆ Princeが語り尽くすインタビュー、MVのフルバージョン（※8月6日にリリースされる初回盤Aにも収録）など、ここでしか見られないベストフレンドの絆を感じられるシーンが収められた作品だ。
リアクション動画に収められた、“ベストフレンド”のミッキーと一緒にMVを観る2人の姿は、ワクワクに満ちあふれており、改めてミッキーとKing & Princeの絆を感じ取ることができる映像となっている。
「What We Got ～奇跡はきみと～」は、King ＆ Princeがアイデア出しの段階から参加し、自ら日本語訳詞を手がけるなど、愛情をこめて関わってきた楽曲。“ベストフレンド”のミッキーと共に創り上げてきた大切な作品なだけあって、完成したMVにワクワクを隠せないKing ＆ Princeの心躍る姿が映される。2人で声をそろえてカウントダウンし、ついにMVがスタート。
「ミッキー＆フレンズ・イン・リアル・ライフ」のテーマである“ミッキーたちと、私たちが日常を共に過ごす”を、ポップカルチャーの発信地・渋谷を舞台に表現したこのMV。まずは、King & Princeが渋谷の街を歩いていると、ミッキーとレコードショップで出会うシーン。ミッキーの“初登場”に2人は、「出ました、ミッキー!!」「出会いのシーン！」と笑顔があふれ出す。
さらに、短編アニメーション『ミッキーの移動住宅』で描かれる、ミッキーとドナルドがトウモロコシを食べるシーンのオマージュや、チップ＆デールの登場といった、MV内に散りばめられたギミックを見つけ、自然と笑みがこぼれる2人。そして、“仲間と過ごす楽しい時間”を表現した軽快なダンスを皆でエンジョイするシーンに見入っていると、あっという間にMVは終了する。
見ている側も思わず踊り出したくなるような、ポジティブで弾けるエネルギーであふれるMVを見た2人は、「めっちゃ良い！」「もう終わっちゃったよ～」「もっかい見よ！」「まだ見ていたいよ！」と感激し大興奮。改めて、初めてMVを見た感想を、永瀬廉は、「“あれ？俺出てきてた？”というくらい、ミッキーたちしか見てなかったかもしれない（笑）」と”ベストフレンド“の姿にくぎづけだったことを告白。
高橋海人（※高＝はしごだか）は「衝撃とワクワク。何回も見て、みんなの表情も細かく見たいよね！」と声を弾ませた。MV内には、あらゆる箇所に隠れミッキーが仕掛けられているなど、何度見ても楽しめる要素がふんだんに盛り込まれている。
高橋は「自分たちのファンのティアラはもちろんですけど、ミッキーたちのことが好きな皆も、街中に皆がいる瞬間ってなかなか見られないんじゃない？」と目を輝かせ、それに永瀬も強く同調し、「反応が楽しみです！ありがたいです！」と締めくくった。
さらに番組を何倍も楽しむことができる徹底ガイドが、公式サイト上に公開された。作品に盛り込まれた要素の解説をはじめとして、おすすめのポイント、そして、本作とあわせて見るとより楽しめるミッキー作品もピックアップ。以下、その一部を抜粋して紹介する。
■ミッキー＆フレンズの魅力を再発見できるオススメ作品
▼King & Princeのお気に入り（1） 『ミッキーの移動住宅』
「What We Got ～奇跡はきみと～」のMVのなかで、King & Princeの2人がトウモロコシを食べるシーンに、思わず吹き出しそうになった人もいるのでは。その元ネタがこちら、1938年に公開された短編アニメーション『ミッキーの移動住宅』。トレーラーハウス（移動住宅）でドライブに出かけたミッキーとドナルド、グーフィーが大暴走！高橋が幼いころに何度も見て、今も記憶に鮮明に残っている大好きな作品だそう。
▼King ＆ Princeのお気に入り（2）『ミッキーマウス クラブハウス』
2006年にディズニー・チャンネルで放送がスタートした子ども向けのテレビシリーズ。みんなで一緒に魔法の合い言葉を唱えると、不思議なクラブハウスが出現。
そこで楽しく遊びながら学べるインタラクティブな番組で、ミッキーたちが問題を解決したあとに踊る「ホットドッグ！」（日本では「マウスケダンス」）が大ヒット。永瀬が子どものころ、毎回欠かさずに見ていたという思い出の番組。