『トイ・ストーリー』や『リメンバー・ミー』、そして昨年夏に世界的な大ヒットを記録した『インサイド・ヘッド2』など、数々の“もしもの物語”を描き、感動を届けてきたディズニー&ピクサー。その最新作『星つなぎのエリオ』(8月1日公開)の劇場公開を記念して、全国各地で“星”をテーマにした特別イベントが続々と開催されている。
【動画】『星つなぎのエリオ』本編映像
本作は、両親を亡くし、ひとりぼっちだと感じている主人公・エリオが、何光年も離れた星で本当の居場所と大切なつながりを見つけていく、感動のファンタジー・アドベンチャー。
■原宿「オモカド」が“ホシカド”に!映画の世界をリアル体験
Z世代の流行発信地・原宿にある東急プラザ表参道「オモカド」では、7月28日から8月10日までの期間限定で、施設全体が映画の舞台“星々の世界”に没入できる「ホシカド」に変身。エントランスでは、美しい星空を見上げるエリオのビジュアルが出迎え、本作の世界観に一歩目から浸ることができる。
館内では、日本初展示となる体験型360度LEDビジョンによる「イマーシブ“コミュニバース”ツアー」を実施。天井・床・壁に囲まれたボックス空間に足を踏み入れると、星々がきらめく夢のような景色が広がり、まるで映画の世界“コミュニバース”に飛び込んだかのような没入体験が楽しめる。
■幻想的な「ピクサーの森」や、豪華アート&コラボカフェも登場
屋上の「おもはらの森」には、「星がつなぐ ピクサーの森」が登場。エリオとグロードンのように固い絆を結んできたピクサーの“バディ”たちをテーマにした特別な行灯が灯され、幻想的な空間を演出する。
さらに、FRUITS ZIPPERを擁するアソビシステムのクリエイター・MIOCHINが手がけた「ホシカド」スペシャルビジュアルも展示。本作の世界観を独自の感性で表現している。
また、14人の個性あふれるアーティストによる「星つなぎのKAWAIIアート展」も開催。インスパイアされたアート作品が集まり、訪れる人々の感性を刺激する。
注目は、伝説のイマーシブレストラン「KAWAII MONSTER CAFE」が、映画の世界観を取り入れた「KAWAII “ALIEN” CAFE」として期間限定で復活。コミュニバースで暮らすエイリアンたちをイメージした、キュートで独創的な特別メニューを味わえる。
■全国にも“星つなぎ”イベントが広がる
この夏は、日本全国で『星つなぎのエリオ』の楽しさ“満天”のスポットが盛りだくさん。
★商業施設で開催 「お絵描きコミュニバース」
東京をはじめとする全国10ヶ所の商業施設で、夏休みのファミリー向け企画として、7月26日から8月10日まで、順次「お絵描き“コミュニバース”」を開催。来場者が描いたオリジナルのエイリアンを、会場内の特殊スキャナーで読み込むと、大きなモニターにそのエイリアンが映し出される。映画に登場するグロードン(エイリアンの少年)や、お助けコンピューターのウゥゥゥゥなど、個性的なキャラクターたちもぬりえで登場させることもできる。星々の代表が集まる“コミュニバース”の世界に、自分のキャラクターと一緒に遊びに行こう。
★全国のプラネタリウムで上映 特別な「全天予告映像」
本作の舞台となる“星々の世界”にちなんで、7月25日から8月14日まで、全国4ヶ所のコニカミノルタ系プラネタリウムをはじめ、全国のプラネタリウムで全天上映の特別予告編が上映される。満天の星空が広がるドーム空間で体感する本作の映像は、まさに“やさしい奇跡”を描いた物語の入り口。エリオの冒険と“つながり”のテーマが、より深く胸に響くはず。
★星空の聖地・長野県阿智村で特別上映「阿智村星空上映」
映画公開を記念し、8月11日には、環境省認定「日本一星空がきれいな村」として知られる長野県阿智村で「阿智村星空上映」を開催。
会場は、美しい星空が望める浪合パーク。澄んだ夜空の下で観る『星つなぎのエリオ』は、エリオと叔母オルガ、そして登場人物たちが紡ぐ“つながり”の感動を、より一層深く味わわせてくれる特別な体験になるに違いない。
★東京スカイツリーも“星の世界”に!『トイ・ストーリー』30周年記念イベントと連動
『トイ・ストーリー』公開30周年を記念して開催中のイベント「イマジネーションひろがる空へ TOY STORY SKY IN TOKYO SKYTREE」では、映画『星つなぎのエリオ』に登場する夢のような“コミュニバース”の世界観をイメージした特別ライティングを実施。8月1日と2日の2日間、東京スカイツリーが“星の世界”をカラフルに演出し、幻想的な夏の夜を彩る。