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あばれる君、『氷河期展』音声ガイドを猛アピール ノーボケ&ノーアドリブも芸人としては「変な顔しながら録ったので大丈夫」

 お笑いタレント・あばれる君が11日、東京・上野の国立科学博物館で行われた特別展『氷河期展~人類が見た4万年前の世界~』の内覧会に参加した。

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 イベント後には取材会も実施。アンバサダーを務めるあばれる君は音声ガイドも担当している。感想について「かなり膨大な量の原稿をナレーションで読んだんですけれども、読みながら動物とかも一緒に勉強できるので一石二鳥だなと。ナレーション録りながら勉強もできる、非常に効率のいい時間でした」と笑顔。難しかったワードは「クロマニョン人」だそうで「滑舌ですね。これは言い難かった」と苦笑い。ボケは入っているのか問われると「ノーボケ、ノーアドリブ。オンリー原稿です」とし、お笑い芸人としては大丈夫だったのか重ねられると「変な顔しながら録ったので大丈夫です」と返して笑わせた。

 また、自身のルーツについての質問も。「福島県です。東北も冬はかなり寒いです。だから僕も寒さは非常に大好きで。寒さに耐え抜く。厳しい寒さが僕のルーツです」と力説。スベった寒い空気も大丈夫なのか追撃の質問がくると、あばれる君は「自分はそうは思いません!」と持ちギャグを披露。会場に笑いが広がったタイミングで終了。あばれる君は「キレイに締まりましたね」とご満悦だった。

 現代よりもはるかに寒冷だった4万年前の氷河期は、人類や、マンモスなどの巨大な動物たちが共に生きていた時代。その中には、絶滅したものもいれば、生き残ったものもいる。『氷河期展』では、この時代を生きた動物たちや人類について解説し、その命運を分けた氷河期の謎に迫る。注目は、日本初公開となるネアンデルタール人とクロマニョン人の実物の頭骨。そして氷河期を生きた巨大動物たちの大きさを、会場で体感できる。

 開催期間は、あす12日から10月13日まで。