お笑いタレント・あばれる君が11日、東京・上野の国立科学博物館で行われた特別展『氷河期展~人類が見た4万年前の世界~』の内覧会に参加した。
【全身カット】白がさわやか!ふわっとワンピ姿の田村真子アナウンサー
午後1時からスタートしたイベントでは、MCをTBSの田村真子アナウンサーが担当。TBS系バラエティー『ラヴィット!』(前8:00)終わりに駆けつけた。白い衣装で登場すると、あばれる君とトークセッション。あばれる君はアンバサダー就任について「非常に光栄です。私、歴史が非常に好きなんですけれども、氷河期というとてつもない過酷な時代を生き抜いた動物たちを目で見て、そして文字で見て学べる。その『氷河期展』のアンバサダーで選ばれたことは非常に光栄であります」と笑顔で語った。
あばれる君は、一足早く会場を見て回った。「9時から入っているので」とあばれる君が明かすと、田村アナは「早い」と驚いていた。見どころについて、あばれる君は「本当に、あの…。捨てるところ一切なし」と言葉に詰まりながらアピール。田村アナは「全て見どころですね」とフォローすると、あばれる君は「全て見どころ!それが出てこなかったです!」と感謝していた。ケナガマンモスの前で行われたフォトセッションで、あばれる君は「ケナガマンモスです」と紹介しながら自身を指すと「ケナシアバレルです」と一言。田村アナは「見事な対比ですね」と朗らかに合いの手を入れていた。
現代よりもはるかに寒冷だった4万年前の氷河期は、人類や、マンモスなどの巨大な動物たちが共に生きていた時代。その中には、絶滅したものもいれば、生き残ったものもいる。『氷河期展』では、この時代を生きた動物たちや人類について解説し、その命運を分けた氷河期の謎に迫る。注目は、日本初公開となるネアンデルタール人とクロマニョン人の実物の頭骨。そして氷河期を生きた巨大動物たちの大きさを、会場で体感できる。
開催期間は、あす12日から10月13日まで。アンバサダーを務めるあばれる君は音声ガイドも担当している。