講談社から『ちいかわのびっくり!クッキング』が発売中。料理をすると食べ物の色が変わったり、パリパリになったりふわふわになったり。そんな料理の「びっくり!」をちいかわと一緒に楽しく学べるレシピ本となっている。
【写真】夏らしい!『フルーツ水まんじゅう』作り方
ORICON NEWSでは、発売を記念して7つのレシピを紹介。連載6日目となる今回は、『中身が見える! フルーツ水まんじゅう』の作り方を公開する。
■『中身が見える! フルーツ水まんじゅう』
夏らしい半透明で綺麗な水まんじゅうが、家で簡単に作れちゃう!作り方を教えてくれたのは、フードコーディネーターとして活躍中の村上有紀さん。
ひんやりしていて程よい甘さなので、さっぱりと食べられる。中に入れるフルーツを変えてもおいしい!
【材料(6個分)】
キウイ(いちょう切り)…2切れ
オレンジ(房取りして半分に切る)…2切れ
種なしぶどう(1粒を半分に切る)…2切れ
※フルーツはお好みのものでも可
白あん…120グラム(1個あたり20グラム)
片栗粉…50グラム
砂糖…40グラム
水…400ミリリットル
【作り方】
(1)白あんを6等分にしてそれぞれ丸める。
(2)鍋に片栗粉、砂糖、水を入れ、泡立て器でよく混ぜる。
(3)(2)を常に混ぜながら、中火にかける。フツフツし始めてから約2分間加熱し、粘りが出て半透明になったら、鍋を火からおろす。
(4)スプーンで(3)(適量)をラップに広げ、フルーツ1切れと(1)をのせる。フルーツと(1)がまんじゅうの中心にくるように上からさらに(3)をかけ、ラップで包み込む。
※丸い製氷皿などの型に入れると、形がよりきれいに仕上がる
(5)(4)が6個できたら冷蔵庫で約1時間冷やし、ラップを外して完成!
※冷やしすぎると透明感がなくなり、固くなってしまうので注意!全体が固まればOK
レシピ・製作・スタイリング/村上有紀 撮影/金栄珠(講談社写真映像部) (C)nagano