松本潤が主演を務める、TBS系日曜劇場『19番目のカルテ』(7月13日スタート 毎週日曜 後9:00)。松本が演じる主人公・徳重のもとには、どこの科を受診すればいいかわからない複雑な症状を抱えた患者や、時には検査をしても専門医でさえも診断が難しい患者たちが次々とやってくる。第1話でそんな患者のひとり・黒岩百々を仲里依紗が演じることが決定した。
【写真あり】「キャストが豪華!」『19番目のカルテ』相関図を公開
本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。主演を務める松本は、キャリア30年目にして自身初となる医師役に挑戦する。
仲は4月に所属事務所から独立し、本作がフリーになって初めてのドラマ出演となる。主演の松本とは『ラッキーセブンスペシャル』(13年・フジテレビ系)以来、12年ぶりの共演。独立して新たな環境に身を置き、本作で向き合うのは、体と心に痛みを抱える一人の患者だ。
「このくらいで休んではいけない」とつい無理をしてしまったり、小さな“痛み”を誰にも頼らずひとりで抱え込んでしまったり…何かと忙しない日常の中で、そんな経験が誰にでもあるはず。仲が演じる百々は、そんな現代社会に生きる人々のリアルな等身大の姿を映し出す。その心情や葛藤にきっと誰もが共感できる第1話となっている。