カンテレ入社2年目の田中友梨奈アナウンサー(23)が3日までに自身のインスタグラムを通じ、異例の“歌手デビュー”を発表した。
【写真】田中友梨奈アナの「キメキメ」アー写、ドレス姿、1stシングル
田中アナは「ドアップかつキメキメで恥ずかしさもあるのですが、音楽用のアカウントを開設しました!」とアーティスト写真を添え、歌手「タナカユリナ」名義の新アカウント(@tanakayurina_)を公開。
アーティストフォトでは「名前にちなんで、『百合の花』に心踊る空間を作ってもらいました」「光と艶と花」という水色ドレス姿も披露した。
そして、自身が作詞・作曲・編曲・歌唱した1stデジタルシングル「ハム卵パン」を6月30日にリリース。
同曲について「記念すべき大切な1曲になりました。『明日が来ませんように』そう思っていた夜に書き始めた曲です」「『背伸びをさせぬ部屋の居心地は特別』諦めに安心さえ感じてしまう時もありますが、人間が五感で感じる幸せを忘れまいと歌詞にしました!」と想いを伝え、「夢から醒めても、優しい世界でありますように。自分の色を持って、おやすみなさい」とつづった。
この投稿に、村西利恵アナ、谷元星奈アナ、橋本和花子アナらが続々「いいね!」で反応。
視聴者からも「何このアンニュイな表情は」「綺麗過ぎる」「ギャップに萌え」と反響続々。「カンテレアナすごい」「心地良いええ歌やん!」「歌声、心に染みました」「こんな才能もあったんですね!びっくりです!」など、多数の感想が寄せられている。
田中アナは、福岡県出身、関西学院大学を経て、2024年に入社。中学・高校と陸上部に所属し、陸上実況アナが目標。一方で、趣味に「曲づくり」を挙げている。『フットマップ』『newsランナー』などに出演中。