東京ディズニーリゾートで7月2日より、夏の暑さを吹き飛ばす“びしょ濡れ”プログラムがスタート(~9月15日)。東京ディズニーランドでは、映画『ベイマックス』に登場するケアロボットのベイマックスが“夏の暑さ”からゲストを守るための散水プログラム『ベイマックスのミッション・クールダウン』を開催。1日に先行公開された様子をレポートする。
【写真】ディズニー&Mrs. GREEN APPLEのコラボグッズ
ベイマックスは、暑さによって低下したゲストの“エナジーレベル”を上昇させるミッションを遂行。ランド内のパレードルートを涼しいミストを撒きながら探索し、エナジーレベルが著しく“低下”しているエリアを検知すると、フロートを停止させ「さあ、びしょ濡れになって暑さを吹き飛ばしましょう」と大量の水を放ち、ゲストを“びしょ濡れ”にする。
ベイマックスは「水を増やしましょう」と次々と指示を出し、“びしょ濡れMAX”になるまで水を大量にかけると「エナジーレベルが上昇しています」と満足げに診断。次のエリアへ移動していった。
明るく軽快な音楽とともに“夏ならでは”の楽しみ方ができるとあり、ゲストたちは楽しい悲鳴をあげて大盛りあがり。ベイマックスに濡らされたい人は荷物などの防水対策必至。カッパを着たり、タオルなどの拭くものを用意すると安心して楽しむことができる。
また、両パークでは、3人組バンドMrs. GREEN APPLEとコラボしたスペシャルイベント『サマー・クールオフat Tokyo Disney Resort』を実施。同イベントのために書き下ろしたテーマソング『Carrying Happiness (Tokyo Disney Resort Version)』がアトラクションで流れたり、7月24日からはコラボレーショングッズが発売される。1日にはコラボを記念したスペシャルグリーティングがTDLで開催され、メンバーがサプライズ登場した。