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志賀李玖、ナイフを突きつけられる危機に 『六月のタイムマシン』オフショット&場面写真公開

 8人組ダンスボーカルユニット・ICEx(アイス)の志賀李玖が主演を務める、BS12トゥエルビドラマ『六月のタイムマシン』(毎週日曜 後9:30)の第7話が、15日に放送される。それに先立って、同話のあらすじ、場面写真、メイキング写真が公開された。

【場面写真】早朝から…ナイフを突きつけられる志賀李玖

 原作は、推理型体験ゲーム「マーダーミステリー」の人気作『八月のタイムマシン』(秋口ぎぐる・森川秀樹/グループSNE)。マーダーミステリーとは、参加者が登場人物となり話し合いながら、事件の解決を目指す「人狼」と「即興劇」が融合したような多人数参加型の推理ゲーム。「リアル脱出ゲーム」「人狼ゲーム」に続く、国民的ゲームとして注目を集めている。今作ではスマッシュヒットした原作ゲーム『八月のタイムマシン』から設定やキャラクターを大胆に変更。プレイ経験があってもなくても楽しめる新たな謎解きドラマ『六月のタイムマシン』として生まれ変わった。

 物語の舞台は90年代の田舎町。主人公・柏木蒼(志賀)のもとに兄・琉青(松本大輝)から「今夜、直墨が殺される」という衝撃の電話がかかってくる。待ち合わせ場所の喫茶店には、琉青から呼び出された4人の幼なじみも顔をそろえていた。琉青がタイムマシンを起動したことにより、直墨殺害事件が起きる当日の朝に6人はタイムリープした。1日を繰り返し、仲間である直墨の死を回避し、事件の真相を解明しようと奔走する。しかし、タイムリープを重ねるうちにさらなる謎が渦を巻いていく。仲間を信じるべきか、6人の中に犯人がいるのか。事件は、予想外の展開を迎える。

 3回目のタイムリープを実行し、ラストチャンスに挑む。第7話では、蒼が桃花(小浜桃奈)にナイフを突きつけられ、早朝から窮地に追い込まれる。一茶(八神遼介)の提案で再び喫茶店に集まり、前回までの調査情報を整理する中、一茶は小さな田舎町で「殺す必要のある人物が2人もいるのか」と素朴な疑問を抱く。さらに、犯人がこの中にいるのではないかと、互いが互いに疑いの目を向けあう。

 6人は真実に近づき、この犠牲を止め、「誰も死なない」明日を迎えることができるのか。

 そして、第2弾オフショットも到着。撮影中の仲むつまじいキャスト陣や、現役高校生の八神の制服姿や、台本を読み込む松本の姿を捉えたカットも公開された。本編では見られない、朗らかな現場の雰囲気が伝わるカットとなっている。

 さらに、ドラマの放送を記念して、ドラマオリジナルグッズが発売中。主人公・蒼が真相に迫るために奮闘する真剣な姿を切り取った、アクリルキーホルダーとクリアカードがセットになり、ドラマの世界観を堪能できるアイテムになっている。