自分の意見を持つチアリーダーの少女アディソン(メグ・ドネリー)と、ゾンビのアメフト部選手の少年ゼッド(マイロ・マンハイム)の偶然の出会いによって、決して相いれないはずの人間とゾンビの恋を描いた、ディズニーオリジナル青春ミュージカル『ゾンビーズ』シリーズ。その第4弾『ゾンビーズ4 バンパイアたちの夜明け』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて、7月11日より独占配信される。
【動画】歌とダンスの魅力は健在「スター・ウォーズ」ぽい第4弾
ディズニープラスでの合計視聴時間約2億5000万時間を誇る(Source: International Disney+ streaming data)人気シリーズ。ゾンビと人間が共存する不思議な町“シーブルック”を舞台に、自分の意見を持つチアリーダーの少女アディソン(メグ・ドネリー)と、ゾンビのアメフト部選手の少年ゼッド(マイロ・マンハイム)の偶然の出会いによって、決して相いれないはずの人間とゾンビが恋に落ち、種族間での対立と和解を描きながら、エネルギッシュな音楽とパフォーマンスで個性や多様性を称えるメッセージを発信してきた。
これまでゾンビ・狼族・地球外生命体とあらゆる種族と対立しながらもそれぞれの種族を超えた調和をもたらし、シーブルックの平和を守ってきたアディソンとゼッド。第4弾では、さまざまな出来事があった大学1年目を乗り越え、2人はイライザ(カイリー・ラッセル)やウィラ(チャンドラー・キニー)とともに、穏やかな夏のロードトリップへと出かけることに。
しかし、予期せぬ寄り道をきっかけに、昼間に活動する“デイウォーカー”と、夜に行動する従来の“バンパイア”という、ふたつの異なる勢力が対立するサマーキャンプに迷い込んでしまう。彼らの争いに巻き込まれていく中で、アディソンとゼッドは、イライザやウィラと力を合わせ、敵対するリーダーノヴァ(フレイヤ・スカ
イ)とヴィクター(マラカイ・バートン)を説得し、昼と夜、異なる生態を持つバンパイアたちを団結させようと奮闘するが、その先には彼らを脅かす新たな危機が待ち受けていた――。
監督は、前回に続き大ヒットミュージカルドラマシリーズ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』のポール・ホーエンが務め、脚本はデヴィッド・ライト&ジョセフ・ラソとジョシュ・ケイガンが担当。エグゼクティブ・プロデューサーはホーエンをはじめ、脚本のライトやラソ、ジェーン・フレミング(『ザ・クエスト』)、マーク・オーデスキー(『ロード・オブ・ザ・リング』3部作)、さらに主演を務めるマイロ・マンハイム、メグ・ドネリーも参加している。
アディソンやゼッドの前に立ちはだかる“デイウォーカー”のリーダー・ノヴァ役で出演するのは、「ジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテスト」で鮮烈なデビューを果たし、一躍世界の注目を集めたポップ界の新星、フレイヤ・スカイ。
コンテスト後すぐにディズニーとのテレビ契約、さらにハリウッド・レコーズとのレコード契約を獲得し、音楽と演技の両フィールドで才能を発揮。目覚ましい活躍を続けている。2024年、第1弾シングルとして、セレーナ・ゴメス&ザ・シーンの名曲「Who Says」のカバーをリリース。今年1月に自身も作詞に参加した最新シングルをリリースした。今夏には『ディセンダント』と『ゾンビーズ』が夢の共演を果たすライブ・ツアー「Descendants/Zombies: Worlds Collide Tour」への参加も決定している。パワフルでハイレベルなダンス・歌唱スキルを持つフレイヤ・スカイ演じるノヴァにも注目だ。
ノヴァと対立するヴィクター役には、ディズニー・チャンネルのドラマ『ハーレーはド真ん中』でジェナ・オルテガ演じる主人公ハーレーの弟ビーストを演じたマラカイ・バートンが起用されている。