バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」では、『仮面ライダー響鬼』20周年記念商品として『CSM変身音叉・音角 & 音撃鼓・火炎鼓 & 音撃棒・烈火』(6万1600円/送料・手数料別)、『CSM変身音叉・音角』(1万6500円/送料・手数料別)の予約受付を11日に開始した。
【写真】サイズ感も再現された『CSM変身音叉・音角』
2025年で放送20周年を迎えた『仮面ライダー響鬼』のなりきりアイテムを、大人のための変身ベルトブランド「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(略称:CSM)」シリーズで初商品化。象徴的な変身アイテム「変身音叉・音角」に加え、武器である「音撃鼓・火炎鼓」「音撃棒・烈火」もセットとして、商品化する。
『CSM変身音叉・音角 & 音撃鼓・火炎鼓 & 音撃棒・烈火』には、上記3アイテムのほか、3枚の「ディスクアニマル」と、仮面ライダー響鬼のベルトである「装備帯」が付属する(※ディスクアニマルには変形機構はない)。
変身音叉・音角は、劇中で変身前に使用されるサイズ感を参考に、音声ギミックを搭載できる最小サイズに落とし込み、展開時約19.5センチで新規に造形。銀色の角部分はアルミダイキャストを使用し、小さいながらも存在感のある外観・重量感を実現した。音角内部には「振動センサー」を内蔵。劇中演出通りのシークエンスで音角を開き振動を与えることで、変身待機音が発動。その後、ボタン操作によって変身音が発動。変身音は劇中に登場する複数のバリエーションを収録してる。また音角には変身関連の音声以外にも、ディスクアニマルに関連した音声を収録。付属のディスクアニマルをセットして回転させることで読み取り音が発動するほか、ディスクアニマルに関するさまざまな音声を収録している。
音撃棒・烈火は阿・吽の一対が付属。全長約38センチで立体化した。音撃棒には「振動センサー」を搭載し、音撃棒を振ることで打撃音を鳴らすことが可能。さらに搭載されたボタンを押すことで、烈火弾、烈火剣、振り回し音など、音撃棒にまつわるさまざまな効果音を鳴らすことが可能に。先端の鬼石部分にはLEDを搭載し、一部の音声に合わせて発光する。
音撃鼓・火炎鼓には2つのボタンに加えて、装備帯への装着状態を検知するスイッチを搭載。装備帯装着時には、鬼火、鬼爪など響鬼にまつわる効果音や「響鬼紅」の変身音、さらに「輝~一之巻~」「少年よ」をはじめとする印象的なBGMを発動可能。装備帯から取り外すことによって「必殺技モード」に移行。ボタン操作によって音撃打必殺技の演出がスタート。音撃鼓にも「振動センサー」を搭載し、直接叩くことによっても打撃音を鳴らすことが可能。音撃鼓自体を叩く遊びによる塗装剥がれを回避するため、成形色仕様の音撃鼓前面交換パーツも付属する。
装備帯のベルト部分は革製で、音角、音撃鼓、音撃棒、ディスクアニマルをセットすることが可能。音撃棒をホルダーにセットすることによる塗装剥がれを回避するため、成形色仕様の音撃棒軸部分交換パーツも付属する。
また、変身音叉・音角と3枚のディスクアニマルのみがセットとなった『CSM変身音叉・音角』も同時に予約受付を開始する。
■「仮面ライダー響鬼」とは
2005年~2006年に放送された平成仮面ライダー第6作。己の身体を鍛え、変身することで超人的な能力を発揮する戦士「鬼」。ヒビキは鬼の一人であり、人々を守るために怪物「魔化魍(まかもう)」を退治する使命を背負っていた。そして屋久島を訪れた少年・安達明日夢は、鬼と魔化魍の戦いを目撃する。鬼の名は響鬼。ヒビキが変身した姿であった……。ヒビキへの憧れ。抱える悩み。明日夢はヒビキやその仲間の鬼たちと出会ったことで、徐々に成長していく。