指原莉乃、センター曲「恋するフォーチュンクッキー」6年ぶりテレビ披露 万博会場で2500人と“おにぎりダンス”「元気をいただきました」

 6月1日に大阪・関西万博の会場で開催された大規模ダンスイベント『昭和平成令和 みんなが踊りたい大ヒット曲!国民投票ベスト30』が、13日午後9時から日本テレビ系「金曜ロードショー」枠で『万博会場でタイムスリップ!日本人が1番踊りたい神曲ベスト30~時代を作った大ヒットダンス曲~』として放送される。指原莉乃のコメントが12日、到着した。

【番組カット】2500人と!“おにぎりダンス”を踊った指原莉乃

 同イベントは「日本人が今一番好きなダンスを決定!大阪・関西万博会場最大の施設で2000人以上の方々とともに踊りまくる!」という夢のプロジェクト。昭和、平成、令和それぞれの時代で「日本人が一番踊りたい曲」をランキング形式で紹介し、アーティスト本人も続々登場した。

 MCを務める指原は、AKB48在籍時にセンターを飾った「恋するフォーチュンクッキー」をグループ卒業以来、6年ぶりにテレビで披露することに。2013年にリリースされ、当時は学生だけでなく、企業や地方自治体なども“恋チュンダンス”を踊り、社会現象となった名曲を届ける。

 指原は2500人と踊った“恋チュン”を振り返り、「本当に感動しました!踊る楽曲とはいえ、やっぱりコンサートではみんなで踊ることはなかったので、ミュージックビデオ以来みたいだなと思ってすごくうれしかったです」とコメント。「(2500人の参加者は)めちゃくちゃ見えました。本当に後ろの方の皆さんも踊ってくださっていて、実際しんどかったと思うのですが、最後まですごい元気で、逆に元気をいただきました」と述べた。

 ハロー!プロジェクトファンで、アイドル好きの指原は今回、後藤真希とアバンギャルディが「LOVEマシーン」を披露したことについて「私がハロー!プロジェクト好きになったモーニング娘。最初に好きになったきっかけが後藤真希さんの加入でまさにあの楽曲だったので、感動しましたね。うれしかったです。また収録も長時間で、後藤真希さんだけでなく、藤本美貴さんもずっと近くにいたので緊張しちゃいました」と話した。

 イベントではほかにも、時代を彩った名曲が続々登場。指原は「発売されたのが何十年前という楽曲もたくさんあったのに皆さん変わらない、むしろパワーアップしたステージをされていて、これが本当にプロのアーティストなんだなって改めて感じました!」と見どころを伝えた。