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「家の中、外より暑くない…?」電気代が高騰中の今こそ“窓まわりの節電対策”で差をつける

 電気・ガスの補助金終了や再エネ賦課金の影響で、2025年は電気代の高騰が続いている。冷房の効きが悪く感じるなら、見直したいのが「窓まわり」。遮熱・断熱アイテムを取り入れるだけで体感温度が変わり、節電にもつながる。今回は手軽に始められるおすすめグッズを紹介する。

【画像】「冷房つけてるのに暑い…」遮熱カーテンや断熱シートで今すぐ節電対策

■遮熱・遮光カーテンで“熱と光”をシャットアウト

 まずは定番の遮光カーテン。たとえば、ニトリの「遮光1級・遮熱カーテン」は遮熱・遮光・防炎の機能を兼ね備え、日差しをカットしながら室温を保ちやすい。ベーシックなグリーンカラーで、インテリアにもなじみやすい。

 さらに、Deconovoの「遮光カーテン」は遮光率95~100%と非常に高く、3重織りの生地で断熱・防音効果も期待できる。ナチュラルな見た目で、寝室やリビングに取り入れやすい。

■貼るだけでOK。断熱・目隠しフィルム
 窓に直接貼れる断熱フィルムも人気が高まっている。Coavasの「遮光フィルム」はマジックミラー仕様で、外からは見えにくく、室内からは外が見える設計。UVカット・遮熱・飛散防止など多機能で、賃貸でも安心して使える。

 KTJの「窓用フィルム」は、遮熱だけでなく災害時のガラス飛散も防止できるタイプ。見た目を損なわずに日差しと視線をブロックできるのが魅力だ。

■ロールスクリーンで快適&すっきり空間に
 Deconovoの「1級遮光ロールスクリーン」は、表裏同色で見た目がすっきり。遮光・遮熱・防音と機能性が高く、グレーの落ち着いたカラーはどんな部屋にも合わせやすい。

 また、HOMEDEMOの「突っ張り式ロールスクリーン」は、穴あけ不要で取り付けが簡単。1級遮光に加えて断熱・防水・目隠しにも対応し、サイズオーダーできる点も使いやすい。

 電気代の高騰が続く中、無理にエアコンを強くするのではなく、窓まわりを見直すことで快適さと節電を両立できる。室内のインテリアにもなじむアイテムを選んで、今年の夏は“見えない対策”で差をつけよう。