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ハイスタ難波、“新潟ラーメン”浅草店の開店に120人以上の列 自身の誕生日と重ね「なみ福の誕生日がきょうであることを幸せに思います」

 パンクロックバンド・Hi-STANDARD/NAMBA69の難波章浩が手掛けるラーメン店「なみ福」の東京・浅草店が9日、オープンを迎え、全国から多くのファンが集結した。

【写真】透き通ったスープが特徴的…看板メニューの「ラーメンチャーハンセット」

 同店は、難波自身がソウルフードだと語る新潟の名店「楽久」の味を守るため自ら手を挙げ、その味を引き継ぎ、2022年9月に新潟・角田浜にオープンしたラーメン店。現在東京と新潟の2拠点生活を送る難波のもうひとつの“地元”である浅草で、築60年の元寿司屋を改装し、オープンに至った。

 午前10時30分のオープンを前に、店舗周辺には全国から多くの人たちが集結。実に120人以上が雷門通りまで列をなし、難波自ら「なみ福」特製のあめを配り、並んでいる人たちに感謝を示した。

 営業開始前には、新潟の八海醸造の「八海山」で鏡開きも実施。難波は、今回の開店に尽力してもらった近隣の人たちへの感謝を口にしながら「新潟ラーメン『なみ福』、いよいよ浅草にオープンいたします」「きょう、僕の誕生日なんですね。そしてなみ福の誕生日がきょうであることを幸せに思います。これからも、今後とも皆さま、よろしくお願いします」とあいさつ。鏡開きした名酒「八海山」をふるまった。

 SNSには、「最高に美味しかったです」「めっちゃ美味い!」など、実際に並んでラーメンを食べられた人の感想も上がっており、なかには並んでいた客同士が音楽の話で盛り上がるといったエピソードも寄せられている。

 なお、「なみ福 浅草プロジェクト」のクラウドファンディングは、18日まで実施している。