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『リベンジ・スパイ』主演・大橋和也の“右腕”に織山尚大、“亡き兄”に溝端淳平が起用

 7人組グループ・なにわ男子の大橋和也が主演する、7月5日スタートのテレビ朝日系オシドラサタデー『リベンジ・スパイ』(毎週土曜 後11:00)の追加キャストが発表された。主人公・菅原優我(大橋)とヒロイン・藺牟田花(渋谷凪咲)を取り巻く登場人物を高橋光臣、織山尚大(少年忍者)、塚地武雅、溝端淳平、高嶋政伸(※高=はしごだか)らが演じる。

【写真】キラキラ笑顔から一転…冷酷な表情を見せる大橋和也

 同作は、復讐に燃えるスパイと、そのターゲットである社長令嬢が繰り広げる禁断の“スパイ・ラブコメ”。何者かの策略のせいでこの世を去った兄の復讐のため、“表”では持ち前の明るさと人懐っこさをフル活用し、人脈を次々と広げていくひとりの青年。一方、“裏”では、亡き兄のもとから大切な情報を奪った犯人を捜すスパイとして暗躍するのだが、情報を得るために近づいた社長令嬢のことが好きになってしまう。

 優我が潜入し、花が働くことになる藺牟田メディカルデータの専務で、社内の女性社員からは優我とともに二大モテ巨頭と称されている男・桜小路章(さくらこうじ・しょう)を演じるのは高橋。社長である藺牟田隆一に従順で、いわゆる“しごでき”な専務という役どころ。

 また、優我を兄のように慕い、彼のスパイ活動中には遠隔で的確な指示を出すなど右腕的存在で、ゲーマー・ゲームクリエイターとしても天才的な才能がある岡山真之介(おかやま・しんのすけ)を演じるのが織山。

 そんな織山演じる真之介の父親・岡山浩次郎(おかやま・こうじろう)役には塚地。浩次郎は、優我の兄・尚之の元ビジネスパートナーで、現在はスパイとして尚之の死の真相に迫る優我を息子・真之介とともにサポートする役柄。

 そして、優我がスパイとなるきっかけである亡き兄・菅原尚之(すがわら・ひさゆき)に扮(ふん)するのが溝端。浩次郎と起業し、オンライン診療の先駆的な開発をしていたが、2年前に転落事故で死亡。自殺と判断されているが、その背景には恐るべき策略が…。

 さらに藺牟田メディカルデータの社長で、花の父親・藺牟田隆一(いむた・りゅういち)として高嶋が脇を固める。

■キャストコメント

▼高橋光臣

――出演が決まった際にはどう思いましたか?

『轟轟戦隊ボウケンジャー』をやっておりましたので、テレビ朝日さんのドラマということで「ただいま」という気持ちになるんです。しかも、今回は大好きなスパイドラマ。テンションが上がっています!

――ご自身の役柄はどんな役ですか? また、役作りはどのようにしたいと思っていますか?

主人公・優我が潜入する会社の専務です。会社の重要なポストに就く人物なのですが、社長にもかわいがられ、社内の人望も厚く評価の高い男です。主人公や花とどのように関わっていくのか…私自身も楽しみにしています。プレッシャーのかかるセリフもありそうですので、肩ひじ張らずに、リラックスして現場に入りたいですね。

――もしスパイになったら、どんな所に潜入してみたいですか?

『インファナル・アフェア』というスパイ作品が好きなのですが、それに登場する、警察が裏社会にスパイとして潜入する役をぜひやってみたいですね。撮影現場に潜入したいですが、初日にバレて、突然コメディになる可能性もありますよね(笑)。

――撮影で楽しみなシーンや撮影中にやってみたいことはありますか?

(第1話での)優我とのシーンですね。2人の今後の関係性にも関わる、とてもプレッシャーのかかるシーンではあるのですが、僕と大橋さんで《二大モテ巨頭》とのセリフがありまして…なんというセリフを書いてくれたんだと(笑)。ですが、大いに楽しみながら撮っていきたいです。

――本作への意気込みを教えてください!

今年も暑い夏になると思いますが、この作品でスカッとしてほしいですね。爽快な芝居やシーンをお見せできるように、全力で頑張りますので楽しみにしていてください!

▼織山尚大(少年忍者)

――出演が決まった際にはどう思いましたか?

まず、企画書をいただいたときに「大橋くん!」と思いました。プライベートでは何度かお食事をさせていただく機会があったのですが、実際にドラマで共演となると、なんだか面白いというか、変な感じです(笑)。大橋くんのイメージは、太陽のような《発光系》。なにわ男子さんとして、ひときわ光を放っている方なので、リスペクトしています。

――ご自身の役柄はどんな役ですか? また、役作りはどのようにしたいと思っていますか?

僕が演じる真之介は、ゲーマー兼ゲームクリエイター。その肩書を持ちつつ、大橋くん演じる優我の右腕であり、弟的存在です。皆さんとたくさんコミュニケーションを取りながら、室内のシーンも多いので、頭の中でいろいろと想定して、120%の状態で挑めるようにしたいですね。実は、僕はあまりゲームをしないので…しっかりゲームをやってから撮影に入ります!

――タイトルにちなんで、リベンジしたいことはありますか?

SixTONESさんとSnow Manさんがデビュー発表されたときに、僕は高地(優吾※高=はしごだか)くんに花束を渡す役だったんです。しかし、その場で聞かされたサプライズ演出だったので、僕自身もビックリしてしまって、花束を渡しに行くタイミングが遅れてしまったんです。デビューの際に花束が遅れるって…今考えても高地くんに申し訳ない気持ちになります。謝らせていただいたときには、優しく「ぜんぜん大丈夫だよ!」とおっしゃってくださいましたが、もしかなうのなら、絶対にリベンジしたいです。

――もしスパイになったら、どんな所に潜入してみたいですか?

大橋くんのリビングが気になります。ミニマリストなのかな…? とか、逆に派手なのか
な? とか(笑)。プライベートに意外と踏み込んだことがないので、スパイしてみたいです。撮影中に、少しでも大橋くんの中身を知れたらと思っています。

――撮影で楽しみなシーンや撮影中にやってみたいことはありますか?

尾行するシーンですね。どれだけ忍べるかなと今からワクワクしています。《忍者》なので、存在を消すのは得意なんです(笑)。

――本作への意気込みを教えてください!

個性満載の、少し変わった役どころを演じさせていただきます。ぜひ、ご覧ください!

▼塚地武雅

――出演が決まった際にはどう思いましたか?

大橋くん演じる優我のリベンジをはたすための右腕だと思っています。「このリベンジだけは必ずはたしてやるぞ!」といった意気込みで臨もうと思ったことを覚えています。

――ご自身の役柄はどんな役ですか? また、役作りはどのようにしたいと思っていますか?

僕が演じる岡山浩次郎は、優我の亡き兄の友人。亡くなってしまった兄の死因や犯人を突き止めるべく優我のリベンジが始まりますが、その際に、友人だった浩次郎も、織山くんが扮する息子・真之介とともに同じ気持ちで力を合わせて、リベンジを成していきます。今までリベンジできなかったことなどをたくさん思い出して挑みたいですね。そもそも、この世界に入ったときには体重が56キロだったんです。今は100キロを超えていますので、「なぜ痩せたままでいられなかったんだ」という後悔の念を役柄に置き換えて、撮影に臨みたいです。

――タイトルにちなんで、リベンジしたいことはありますか?

まさしく太った時期です。太ったことによって、ウケ始めて、キャラも確立できました。でも、その前からウケていれば、体重をキープできていたハズなんです。…そうすれば結婚もできていたかも…将来が不安です(笑)。

――もしスパイになったら、どんな所に潜入してみたいですか?

相方の鈴木拓の奥様に一回しか会ったことがありません。子どもたちに関しては、一回も会ったことがないんです。結婚式にも呼ばれませんでしたし…。福岡に向かう空港で、あいつがスーツ姿で花束を持っていたんです。「昨日結婚式で、直接空港に来た」と。誰かの結婚式かと思ったら、自分の結婚式でした。「いや、そこは呼べよ!」と(笑)。ですので、相方の実情を何も知らないんです。本当に結婚しているのか? 子どもは本当に居るのか…鈴木家に潜入したいですね。

――撮影で楽しみなシーンや撮影中にやってみたいことはありますか?

ピリッと張り詰めた空気の中で、スパイ活動がうまく行くのかどうか? いつか失敗するのか――。楽しいままで終わればいいのですが、スパイものですからね。波乱万丈がありそうですが、難しいミッションも精一杯サポートできるよう頑張りたいです。

――本作への意気込みを教えてください!

何かをリベンジしたいという気持ちは、視聴者の皆さんもあるかもしれません。皆さん一人ひとりが『リベンジ・スパイ』だと思ってもらえるように一生懸命頑張ります!

▼溝端淳平

――出演が決まった際にはどう思いましたか?

『恋する警護24時』でお世話になったスタッフさんにまたお声をかけていただいて、本当に光栄でした。大橋くんとも以前に『民王R』で共演したことがあったので、面白そうな作品だと思いました。僕を含めて、関西人率が高いので、関西弁が飛び交う現場は楽しみです。

――ご自身の役柄はどんな役ですか? また、役作りはどのようにしたいと思っていますか?

優我の兄である医療エンジニア・尚之を演じます。世の中のために技術を広めたいと思っている矢先に、志半ばで亡くなってしまうのですが、そこから優我のリベンジが始まります。物語のキーパーソンになってきますので、大切に演じていきたいです。『恋する警護24時』のときも、岩本照くんや藤原丈一郎くんとすぐに打ち解けることができたので、今回もいい兄貴分として、真っすぐでピュアな尚之に挑みたいと思います。大橋くんのイメージは《国民の弟》。みんなに愛されるし、みんなが放っておけない、そんな魅力があります。僕も、前回共演したときは、そんな彼の魅力に転がされていました(笑)。

――タイトルにちなんで、リベンジしたいことはありますか?

全国の冷凍食品がそろっているスーパーがあるのですが、そこで欲しかった北海道産のソフトクリームが売り切れだったんです。それを、リベンジして手に入れたいですね。

――もしスパイになったら、どんな所に潜入してみたいですか?

《本当の大橋くんはどうなんだ?》ということをスパイしてみたいですね。隙がたくさんあることが、逆に隙がないと言いますか、ある意味、完璧なんです。僕もこれまで、本性を暴こうとしてきたんですが、一切ブレないので、アイドル・大橋和也から離れた大橋くんを見てみたいです!(笑)。

――撮影で楽しみなシーンや撮影中にやってみたいことはありますか?

大橋くんとのシーン、塚地さんとのシーン、すべて楽しみです。すでに亡くなってしまった役ですが、回想シーンは明るく幸せな思い出。それをこのメンバーでできるというのがうれしいです。

――本作への意気込みを教えてください!

『リベンジ・スパイ』が始まります。僕が演じる尚之の死をきっかけに、優我が大活躍します。兄弟愛も大きなテーマとなっていますので、そこも注目してください!

▼高嶋政伸

――出演が決まった際にはどう思いましたか?

『リベンジ・スパイ』というタイトルに惹(ひ)かれました。内容もダークな部分があるかと思えば、明るい部分もあって、非常に素敵な台本だったので、うれしかったです。

――ご自身の役柄はどんな役ですか? また、役作りはどのようにしたいと思っていますか?

藺牟田メディカルデータや警備会社など、いろいろな会社を経営しているやり手ですが、圧をかけるタイプというより、非常に社員も大事にしている社長さんなんです。なんといっても、渋谷さん演じる娘・花を溺愛している、いいパパなんです。飼い犬のこともすごく心配し大事にしていますし、優しい社長なんじゃないかと思っていますので、家族ドラマの側面にも期待しています。役作りに関しては、最近は動画サイトなどでも、各企業の社長さんが顔出しで出演してらっしゃるので、それを見るようにしています。穏やかに企業理念などを語られている様子を、いつでも見られるように準備しています。各社長さんの理念を聞きながら、これからも初心を忘れずにいようと、役作りしながら勉強もさせていただいております。

――タイトルにちなんで、リベンジしたいことはありますか?

23歳のときに思い切ってピアノを始めたのですが、挫折してしまいまして。ジャズピアノでしたが、続けていたら今も結構ピアノを弾けたんじゃないかと後悔しています。もしリベンジできるなら、もう一度ピアノに挑戦したいですね。

――もしスパイになったら、どんな所に潜入してみたいですか?

《007》の映画が大好きですので、ぜひ撮影現場に関係者を装って入り、どのように撮られているのかをスパイしてみたいですね。ですが、周囲から話しかけられたら終わりでしょうね。僕は英語がしゃべれませんので(笑)。

――撮影で楽しみなシーンや撮影中にやってみたいことはありますか?

娘の花ちゃんに料理を作るシーンがあるのですが、「どういう料理を作るのだろう?」と今から楽しみにしています。普段、あまり料理はしませんが、過去に料理人の役をしたことがあり、その際にフランス料理、和食などを勉強させていただいたこともありますので、そのときの感覚を思い出しながら楽しみたいです。

――本作への意気込みを教えてください!

ハラハラするし笑えるし、もちろん感動もできる…すべての世代の方に楽しんでいただける素晴らしい作品になっていると思いますので、ぜひご期待ください!