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武知海青、プロレスラーとしてDDT入団 RAMPAGEとの“相乗効果“で「プロレスをもっと世に広めたい」

 ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGEの武知海青が5日、都内で会見を開催。LDH JAPAN所属のままプロレス活動においてDDTとエージェント契約を締結し、DDTに入団することが決定した。

【動画】THE RAMPAGE武知海青、DDTプロレスに電撃入団!?上野勇希が厳しい洗礼

 入団会見では、7月に行われるDDTに入団第一戦に向け「どんな内容の試合であっても受け止めて前に進むしかない。覚悟を決めて挑みたい」と意気込みを語った。

 パフォーマー兼プロレスラーとしての肉体づくりにおいて聞かれると、「どんなに日数が少なくてもそこは100%と100%で人生をかけてやるので妥協はせず、自分の肉体の限界を超えながら頑張って望んでいきたい」と話した。またプロレスラーとしての夢について「ちょっと大口を叩くかもしれないんですけど『プロレスをもっと世に広めたい』です。やっぱり自分がプロレスを見て感動して、リングに立っても感動して。知れば知るほど美しい世界ですし、たくさんの方に知っていただきたい世界なので。まだ見たことなかったり、触れたことがなかったりする方にぜひ触れていただいて、その良さを伝えたい」と宣言すると「やるからにはてっぺんを目指したい」と明かした。

 また、けがのリスクなどについては「どのスポーツもどの世界も、怪我やリスクは隣り合わせ。RAMPAGEのライブでもある。プロレスだから怪我をするということはない」ときっぱり。「日々練習を怠らずに努力し続けることで、そういうリスクを減らして、ファンの皆さんに安心していただけるように頑張ることが僕にできる精一杯のこと」と力を込めると「リスクを跳ねのけるのは僕自身しかいない」と前を見据えていた。

 武知は、16人からなるTHE RAMPAGEのパフォーマー。2014年年に開催した「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」で候補メンパーとして選出。同年9月に開催した新木場 STUDIO COASTでの武者移行ファイナルで正式メンバーとなる。2017年1月に1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。

 2019年に『SUMMER STYLE AWARD 2019 ROOKIE CHALENGE CUP』のスタイリッシュガイ部門で総合優勝を獲得。2022年、ドラマ『覆面D』(ABEMA)にプロレスラー・ハオウ役で出演。2024年2月25日にDDTプロレス後楽園ホール大会でプロレスデビュー。2024年10月14日にTBS系で放送された『最強スポーツ男子頂上決戦2024秋』で番組史上初の3連覇を達成。2025年1月に週刊プロレス主催『プロレスグランプリ2024』で新人賞を受賞した。

 7月13日の後楽園大会の追加カードも発表。武知のDDT入団初戦は、スペシャル6人タッグマッチ「上野勇希&勝俣瞬馬&武知海青vs佐々木大輔&岡谷英樹&MJポー」に決定した。大会はABEMAで無料中継される。