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大橋和也、禁断のスパイ・ラブコメで主演決定 ヒロイン・渋谷凪咲と“ナニワコンビ”で初タッグも関西弁封印「ギャップを見せたい」

 7人組グループ・なにわ男子の大橋和也(27)が、7月5日スタートのテレビ朝日系オシドラサタデー『リベンジ・スパイ』(毎週土曜 後11:00)で主演を務めることが決定した。ヒロインは元NMB48で俳優の渋谷凪咲(28)が務め、初共演の大橋と“ナニワコンビ”で本作に挑む。

【写真】キラキラ笑顔から一転…冷酷な表情を見せる大橋和也

 同作は、復讐に燃えるスパイと、そのターゲットである社長令嬢が繰り広げる禁断の“スパイ・ラブコメ”。何者かの策略のせいでこの世を去った兄の復讐のため、“表”では持ち前の明るさと人懐っこさをフル活用し、人脈を次々と広げていくひとりの青年。一方、“裏”では、亡き兄のもとから大切な情報を奪った犯人を捜すスパイとして暗躍するのだが、情報を得るために近づいた社長令嬢のことが好きになってしまう。

 大橋が演じるのは、明るい性格で社交的な一方、裏では兄の仇を捜して潜入するスパイ・菅原優我(すがわら・ゆうが)。社員として潜入する「藺牟田メディカルデータ」で情報を探るうちに、社長令嬢・藺牟田花(いむた・はな)に恋心を抱くようになる。演じる大橋は「僕が演じる優我というキャラクターは、僕の素の要素もありつつ、まったく違った一面も見られると思います」といい、「優我のスパイとしての裏の顔と、ラブコメディの要素のギャップを見せられるようにしたい」と意気込みを語った。

 また、渋谷との共演については「波長は絶対に合う」と断言するも、関西弁を封印して挑む本作で「芝居に関して言うと、僕はけっこう関西弁が出てしまいがちなので、渋谷さんもつられてしまうんじゃないかと心配しています(笑)」と不安な部分も語っていた。

 一方で、優我と運命的な出会いをはたす藺牟田メディカルデータの社長令嬢・藺牟田花を演じるのが渋谷。「最初にお話を聞いた際に、私も大橋さんも笑顔のイメージが強いと思うのですが、それを裏切る展開もあるのかな?と楽しみにしていました」とワクワクしている様子。また、大橋が“男性版の渋谷凪咲さん”と呼ばれているという話を聞くと「実は私もファンの皆さんから“女性版の大橋和也さん”と言われています。そんな2人が初めてドラマで共演することになるので、そこも注目ですね!良い化学反応が生まれればいいな」と声を弾ませた。

 解禁されたビジュアルでは、大橋の明るい笑顔とクールな色気という対照的な表情が印象的に配置され、作品のテーマである“多面性”を象徴している。上下を逆転することで印象が大きく変わるデザインにも、緻密な演出意図が込められている。

 脚本は、『花咲舞が黙ってない』シリーズ(日本テレビ系)や『東京タラレバ娘』(2017年/日本テレビ系)など数多くのヒット作を手掛ける松田裕子氏のオリジナル。劇中の音楽には『ホットスポット』(25年/日本テレビ系)や『コンフィデンスマンJP』(18年/フジテレビ系)ほかで話題のピアノトリオ・fox capture planが彩るなど、ヒットメーカーが集結した。

■大橋和也(菅原優我役)コメント

――出演が決まった際の心境をお聞かせください。

『リベンジ・スパイ』というタイトルを聞いて、「スパイものらしい潜入やアクションなどもあるのかな?」と思ったのを覚えています。僕が演じる優我というキャラクターは僕の素の要素もありつつ、まったく違った一面も見られると思います!

――なにわ男子のメンバーの方々へは報告しましたか?

メンバーにもファンの皆さんにも“男性版の渋谷凪咲さん”と呼ばれているんです。雰囲気が似ているんですよ。今回、メンバーも観てくれると言ってくれていますが、「どっちが大橋和也?ってなるんじゃ…」と心配されています(笑)。

――役作りはどのようにしたいと思っていますか?

優我という人物のスパイとしての裏の顔と、渋谷さん演じる花とのラブコメディの要素のギャップを見せられるようにしたいと思っています。

――ドラマ初共演となる大橋さん、渋谷さんは“ナニワコンビ”となりますが、お互いの印象を教えてください。

波長は絶対に合うと思っています。でも、芝居に関して言うと、僕はけっこう関西弁が出てしまいがちなので、渋谷さんもつられてしまうんじゃないかと心配しています(笑)。渋谷さんのイメージは常に笑っていて、その場を和ませてくれる人。それと実は、バラエティー番組などでの活躍を拝見して、なにわ男子は渋谷さんのことを“師匠”と呼んでいるんです。それくらい、渋谷さんのお笑い力は憧れています!

――タイトルにちなんで、リベンジしたいことはありますか?

撮影現場などで、皆さんがくださった差し入れをよく持って帰らせていただくんです。ある日、おいしそうなフィナンシェがあったのですが、持って帰るのを忘れてしまって…。あのフィナンシェを自分で買って、リベンジしたいですね。僕はフィナンシェがめっちゃ好きなので、今回の撮影現場にも差し入れお願いします(笑)。

――もしスパイになったら、どんな所に潜入してみたいですか?

渋谷さんのプライベートに一日密着したいですね。お休みの日に何をされているのか、見てみたいです。(「休みの日に自転車で走り回っている」と聞いて)僕も自転車に乗るんで、追いかけたいと思います(笑)。

――撮影で楽しみなシーンや撮影中にやってみたいことはありますか?

渋谷さんをはじめ、スタッフさんも和気あいあいとされていて、絶対に楽しい撮影になると感じています!

――本作への意気込みを教えてください。

今回、初めてスパイを演じさせていただきます。どのようなスパイになるのか、僕自身もワクワクしています。また、優我の持つ二面性、そして、花との恋物語の行方を、楽しみにしていてください!

■渋谷凪咲(藺牟田花役)コメント
――出演が決まった際の心境をお聞かせください。

最初にお話を聞いた際に、私も大橋さんも“笑顔”のイメージが強いと思うのですが、それを“裏切る”展開もあるのかな?と楽しみにしていました。(大橋が“男性版の渋谷凪咲さん”と呼ばれていると聞いて)実は私もファンの皆さんから“女性版の大橋和也さん”と言われています。そんな2人が初めてドラマで共演することになるので、そこも注目ですね!良い化学反応が生まれればいいなと思っています。

――役作りはどのようにしたいと思っていますか?

花は社長令嬢なのですが、あまり笑顔を見せない女の子。でも、優我と出会って変わっていくという役柄です。花が彼と出会ってどのような表情を見せるのか…実際に私の心が動く瞬間を演技として出せたらいいですね。大橋さんとの演技の中で、花という人物を作っていけるように頑張ります!

――ドラマ初共演となる大橋さん、渋谷さんは“ナニワコンビ”となりますが、お互いの印象を教えてください。

大橋さんのイメージは“みんなの太陽”。今の東京が明るいのは、大橋さんがいるからくらいに思っています(笑)。今日もメイクルームから笑い声が聞こえてきて、そのままの人なんだなと改めて実感しました。でも、スパイって、出身地とかも隠したほうがいいと思うんです。大阪出身のスパイってあまり見たことがないですから(笑)。なので、お互いに関西弁は封印して頑張れたらいいなと思います(笑)。

――タイトルにちなんで、リベンジしたいことはありますか?

最近、おうちでクッキーを作ったのですが、レシピを見たら家にあった材料で簡単に作れるはずだったんです。でも、出来上がったクッキーは鉄板みたいにカッチカチになってしまって(笑)。次は事前にきちんと分量を確認して、リベンジしたいです。

――撮影で楽しみなシーンや撮影中にやってみたいことはありますか?

スタッフさん含めて、個性豊かな現場だなと思っています。メイクさんとも、「メイクの仕方などでいっぱい遊ぼう」と話していますので、花のメイクや衣装にもご注目ください!それと、今回は劇中でシャチが印象的に出てくるのですが、実際にシャチを見に行くシーンがあるんです!なかなかシャチを見る機会もありませんので、今から楽しみにしています!

――本作への意気込みを教えてください。

夏にピッタリな、“ビタミン”のような元気をもらえるドラマです。ちょっと夜更かしして、この日を楽しみに毎日を頑張れるような作品になればと思っていますので、よろしくお願いします!