杉咲花、『第62回ギャラクシー賞』テレビ部門で個人賞 今後やりたい役は幼稚園か小学校の先生 子供たちと「向き合ってみたい」

 俳優の杉咲花(27)が『第62回ギャラクシー賞』(主催:放送批評懇談会)のテレビ部門の個人賞を受賞。2日に都内で行われた贈賞式に出席した。

【写真】きれい…全身ブラックのノースリーブドレス姿で登場した杉咲花

 『アンメット ある脳外科医の日記』(関西テレビ)、日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBSテレビ)の演技に対して賞が贈られた。

 艶やかな黒のロングドレス姿で登壇。「この度はステキな賞をありがとうございます。こんなステキな賞をいただけるなんて思ってもみなかったのでびっくりしました」と話し、関係者に感謝の言葉を並べた。「神は細部に宿るということを信じてやってきた日々は間違っていなかったのかなと思うとホッとしています。そんな志で共に高め合えるような、純粋にいいものを作りたいという気持ちで集まった大切な仲間たちと出会えたことが何よりの財産だと思います。そして、その2つの作品をお受けするにあたって、すごく力強く背中を押してくださった事務所の社長に何より感謝を伝えたいと思います」と笑顔で語った。

 また、今後やってみたい役も言及。「幼稚園か小学校の先生をやってみたいです」と少し照れくさそうに話す。「かつて自分にあったかもしれない素晴らしい感性を学ばせていただくことがきっとあるんだろうなと思って。向き合ってみたいと思います」と口にしていた。