グローバルボーイズグループ・PENTAGONのメンバーとして活動していた安達祐人が、14日にリリースしたEP「BLUE SPRING」のミュージックビデオ(MV)をきょう午後7時に公開する。
【写真】元PENTAGON・安達祐人(ユウト)の青春を詰め込んだ1st EPジャケット
安達は、PENTAGONとして約7年間活動していた。数々の音楽フェスへの出演、ワンマンワールドツアーで世界各地24公演を回り、日本公演は神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールで行うなど実力派グループとして確かな実績を残した。2023年にCUBEエンターテインメントとの専属契約を終了した。その後、活動拠点を日本に移し、1stシングル「Dat girl」をリリースするなど、ソロアーティストとしての活動を開始。5月14日にEP「BLUE SPRING」をリリースし、日本でのアーティスト活動を本格再始動した。
今回公開するMVは、安達が青春時代を過ごした韓国で全編ロケ撮影を行った。懐かしさを感じさせる映画のような映像美が心揺さぶる作品となっている。監督は、独創的なビジュアルセンスと物語性豊かな演出で注目を集め、 YOASOBI、Vaundy、Kvi Baba、LEX、などの映像作品を手掛けるYUDAI MARUYAMA氏が担当。安達の記憶と感情が交錯する風景の中に、誰しもが抱く“あの頃の春”を見出すことができる。過ぎ去った季節への郷愁と、未来へ進む決意も織り交ぜられている。青春という一瞬のきらめきを映し出す。
安達は「青春をテーマに、約10年住んでいた思い出の地・韓国でMVを撮影しました。なつかしい街並みや思い出の場所を巡りながら、当時の気持ちや景色を映像に収めました。過去の自分と静かに向き合えたそんな撮影になりました」とコメント。「この作品をきっかけに誰かの青春や大切な記憶と重なってくれたらうれしいです」と伝えた。